漫画感想
ヤングジャンプでフォビドゥン澁川が連載してる「スナックバス江」、16巻も紙の単行本で買ってきました。 あーもー紙の本ほんと自室に増やしたくない。でもバス江とジョジョだけは紙で買いたい。 それにしてももう16巻、連載8年かあ~。10年の大台も見えてき…
2024年の「刃牙らへん」を振り返りたいです。 今年はひたすらジャック・ハンマーの年でした。彼が試合を二つ、あと勇次郎と食事をする話で2024年は終わりました。 そして本編とは別に、今年はバキシリーズからのスピンオフ作品が充実して「しまってる」と強…
世の中の漫画家が、一度以前に描いたことを「なかったことにする」というのは珍しいことではありません。キャラデザをちょっと修正するとか、矛盾する設定や言動を作中でもう本当に黙殺してしまうとか。 中には「ちょっと修正」どころではなく一度何ページも…
ヤングマガジンで山川直輝と朝基まさしが連載してた「マイホームヒーロー」、私はずっと楽しんでてこのブログでも時々感想書いてました。 でも2024年7月に最終回になったのですが感想をずっと書きそびれてました。12月になって今更書きます。書くことが今年…
「違う違う、そうじゃ、そうじゃない。違う違う、そうじゃない。君を逃がせない。跪きそうさ。」 週刊少年ジャンプ 冨樫義博 ハンターハンター No.410 「交渉4」
今回でボークセンVSモレナのバトルは決着! 結局ボークセンのほうが一枚上手だったんでしょうかね。分かりません。なんか今回は意味が分からなかったシーンがいくつか挟まってましたよね。 週刊少年ジャンプ 冨樫義博 ハンターハンター No.409 「交渉3」
今回のハンターではモレナの身の上が軽く語られましたが、実は二線者とは全然別の過酷な人生を歩んでたことが判明し、実際に聞かされるとズッシリきました。 一方ボークセンは徹底的に日和見主義者の利己主義者なことが改めて語られて、彼女は周囲で何が起こ…
意外な対戦カードが実現。超意外カードでした。モレナVSボークセン。対戦方法もカード。 週刊少年ジャンプ 冨樫義博 ハンターハンター No.407 「交渉」
今週のハンターは非常に私好みの展開で嬉しかったです。いいぞもっとやれ! 週刊少年ジャンプ 冨樫義博 ハンターハンター No.406 「神器」
なんと今まで出てたヒソカが偽者だったとは。私は「偽者かも」なんて微塵も疑いもしませんでした。見事に騙されました。 私はもともと作品を疑って考察するのが苦手なので今更悔しいとかは思いません。たまに考察の真似事しても空振りなことも多いし。素直に…
今週のハンターは第3王子チョウライと第9王子ハルケンブルグの能力の答え合わせ、そして第1王子ベンジャミンが権利を持つ戒厳令がもし発動したらいかにやばいかの再確認って話でした。 あと関係ないけど第404話、404はクラピカのハンター試験の番号だっての…
今週のハンターは「諸君ら」ってセリフが出てきましたね。 諸君ら警察である私の判定では、これは日本語して間違ってなくて正しい表現です! 「諸君ら」は基本的には重複表現の間違った日本語ですが特定の条件ではおかしくない表現になるんです。 週刊少年ジ…
今週のハンターは各王子の様子が少しずつ描かれると同時にセンリツ達の作戦が大きく動き始める話でした。 その中でも気になったのはバルサミルコがハルケンブルグを暗殺しようとするところ。これ、成功したらハンターという漫画がこれまで積み重ねてた物語の…
ハンターがついに連載再開です。「連載再開」が妥当な言葉なのかについては後述しますが。 まず語りたいのは、今回ハンターが休載されてた2022年~2024年の間にあった最大事はやっぱり鳥山明の死去であることです。さらに言うとその前回の休載期間2018年~20…
記念すべき第400話目。週刊連載ならたまに休みながらで9年くらいで達成する数字ですがハンターは25年かかりました。 ハンターが休み勝ちながらも週刊連載の体裁を保ってたのは1998年から2006年までで、以降の18年間は10話連載しては長期休載を繰り返してます…
2023年ジャンプ本誌連載時のハンター399話の感想ブログをずっと書きそびれてて、一年以上経って今さら、それが収録されてる単行本38巻が発売されてから遅れて書いてる始末なのですが、連載時の作画ミスとおぼしき箇所が単行本で修正されてないのに気づきまし…
突然の幻影旅団結成秘話は前回で片が付いて舞台は現在の3102号室に戻り、彼らのエイ=イ組探索が再開されました。 やたらと手際が良くて考察が行き届いててプロの仕事って感じです。今回はずっとそれ。 週刊少年ジャンプ 冨樫義博 ハンターハンター No.398 …
安部真弘が週刊少年チャンピオンで連載してたふしぎ研究部、ついに完結してしまいました。正直残念で寂しいです。でも同時に無事に完走したのはすごく良いことだとも思ってます。 「楽しい漫画をありがとう」と心からお礼を言いたい気分です。あと感想や余談…
15巻買ってきました! ヤングジャンプでフォビドゥン澁川が連載してる「スナックバス江」。本当に長く続いてるなあ~。本誌では今週でもう334話、しかも休載無しの皆勤連載です。8ページのショート漫画だけどすごすぎの偉業です。 で、15巻の感想は、なんか…
幻影旅団の結成秘話もこの3話目でようやくの完結。 単なる貧民街のやんちゃキッズに過ぎなかった彼らがなぜ反社集団(盗賊団とは言わないでおきます)になったのかがこれで描かれたのですが、それにしたって強くなりすぎじゃね?ってのは不可解に感じた回で…
安部真弘が週刊少年チャンピオンで連載してる「あつまれ!ふしぎ研究部」、今週の話は読んでてドキッとしました。どっちかっつうと悪い意味よりで。 長く続いてたぬるま湯ハーレム状態を鈴が自ら破壊してしまいました。 まるでもうこの漫画を畳んで終わらせ…
スナックバス江14巻買ってきました! 今回は本編以外の情報量が非常に多い巻でした。その筆頭はもちろんアニメ放送開始!
2023年のバキを振り返りたいです。「バキ道」が終わり「バキらへん」が始まった年となりました。 私としては「同じようなことを繰り返してるだけではないのか」という思いが大きいです。ただ世の中には実際「サザエさん」のようなそういう作品が存在し、ぶっ…
スナックバス江アニメ化、実はそんなに驚きませんでした。「順当な結果」というか「やっと実を結んだ」とか、そんな印象。 以前(どこで読んだ情報かは思い出せないのですが)ヤングジャンプ編集部はずっと「うちのバス江アニメにしません?」って業界各社に…
アニメも現在放送中の我らがマイホームヒーロー鳥栖哲雄。 第三部のこれまではなんつうか一部二部以上にややこしくてかつ地味です。私は物語の流れが全部しっかり頭に入ってる自信は全くありません。 しかししかし、窪本人がようやく登場したとなればやっぱ…
ヤングジャンプで赤坂アカの「かぐや様は告らせたい」が終了してもうすぐ半年になります。 その時に予告されてた「かぐや様の原作を補完するなんらかの作品」が現時点でも発表されてません。それがとても不満です。 このブログを投稿した直後に発表したりし…
ジャンプラで大石浩二が連載してる「トマトイプーのリコピン」の今週号がすごく面白かったので久しぶりにリコピンの感想ブログ書きたくなりました。 ChatGPTかなんかの対話型AIにリコピンの物語をまるまる考えてもらって、それを実際に大石が漫画にする話で…
この漫画マジで構想力が凄過ぎません? 何か凄い展開になったときに、読んでても「え?この展開って前々から構想してたの?それとも急遽思いついたものなの?」ってのがわかんないことが多いです。 どっちだとしても、作者凄いです。
週刊少年ジャンプの仲間りょうの「高校生家族」、かなり突然に最終回になったように見えました。私には。 でも終わってからバックナンバーを改めて読み返してみると急速にまとめにかかってるのに気づいたりもしました。 「終わったこと自体」と「こういう終…
先日ようやくゾンサガ3巻買いました。前に1巻の感想を書いたきりでしたので、2巻と3巻、最終回までの感想をまとめて書き残します。 良かったと思います。しかしやっぱりとても大きな不満点が一つあるのは確かなので、そこを避けたくはありません。