「あつまれ!ふしぎ研究部」の第3回キャラクター人気投票結果出てましたね。
まさかの千晶1位。
でも私は「納得いかね~」とか「どうせ組織票だろ」なんてのは決して思わず、楽しんで結果を見てます。いいと思います。やったじゃん千晶。
ちなみに私が大好きな、今回自分も一票入れた鈴は3位でした。第1回では4位、前回は2位。
こういうのって自分の好きなキャラが上位だと嬉しい気もするし、下位だろうが「自分が愛してるのなら順位なんてどうでもいい」って気もするし、その両方がありますね。
きっとどっちの気持ちもあって当然で、それを楽しむもんなんだと思います。変に入れ込んで結果に不満とか怒りとか持つようになるのは心身の健康に良くないです。
まー投票結果に不正とか納得しがたいバイアスの匂いとかあったなら怒るのもありえますが。あるいはしらけたり。でも私は今回そういう空気は特に感じてません。投票者が全員ルールを守って出た結果じゃないでしょうかねえ~。
というのも、今回からはWEB投票も受け付けるようにルールが変わり、つまりは誰か必死な奴が巧妙に不正多重投票をしようと思えば不可能ではないようになったわけですが、千晶はそれで1位になったわけではないそうだからです。
WEBに限ってはことねが1位だそうで。ことねはこれまでずっと1位の正真正銘の人気キャラでこれは非常に順当な結果です。
つまり千晶はハガキからの得票が多かったことになり、ハガキ投票には物理的な応募券が必要で、もし熱烈な千晶ファンが単独とか少人数で多重投票したのだとしても、それはルールを守った上で応募券(雑誌)を買って投票したことになり、れっきとした正当な行為です。たぶん。
まー、まー、まーね、私自身としてはそういう必死な行為に肯定的な印象は持ってないのは事実です。
でも正当な行為であるならば大いに尊重すべきことです。また私はしょうもない多重投票はむしろWEBのほうで増えるのではないかと危惧してたのですが、そういう結果でなかったことにも大いに安堵してます。
あ、私なんだかんだ言って結果を結構気にしてたのかも。
いやいや、こういう企画はやっぱり少し気にするくらいでいたほうがより楽しめるというものです。今回は私も投票できたし、楽しめました。不満は無いです。
鈴3位おめでとう~。
で。鈴とか千晶とかよりも、今回非常に目立つのが6位の「クラス委員長」です。
え?誰?
いわゆるモブキャラですが、何話のどこに出てきた子なのか私は全然覚えがありません。
そんな子が11015ポイントも得て6位にランクインと。
今回の集計ルールで見るに、もし全部ハガキだったら応募券221枚、全部WEBだったらのべ2202回の投票があったことになります。半々ずつだとしても本誌約110冊と79アカウントでの14日間毎日投票が必要になります。
しかも彼女は上のデータで総票数でもWEB限定でもランクインしてないのでこれこそ正真正銘の単独者少数者による多重投稿の極みです。
うわ~。ようやるわ~。
「たぶん不正ではない」ってのは先に述べた通りであり、なんの文句も無いことです。
投票した人、彼女が上位になって良かったですね。おめでとう。
それ以外に関して投票結果から見えることは、「代わり映えの無さ」でしょうか。
上位10人くらいは(若干の例外を除き)決まったメンツの中だけで順位を競ってる感。
これはしょうがないかなあー。登場人物が固定されてる作品なわけですから。例えばサザエさんの人気投票をもしやったら磯野家の7人が常にトップになるようなもんかと。
まー、水泳部のフランチェスカ城嶋とか新キャラは今でもちょくちょく出てきてるし、今後学校以外の場所でも物語が生まれるとか、世界が広がる可能性も決してゼロではありません。
良くも悪くもマンネリ感があり、良くも悪くも変化する可能性もある、そんなふしぎな世界観の漫画です。
そして私は相変わらず鈴がかわいくてこの漫画を楽しんでて、そしてこれからもそうするのでしょう。
鈴かわいいよ!
もしこの漫画を見限ることがあるとしたら、大祐が鈴以外の女性と正式にくっつく展開くらいでしょうかねえー。