Nintendo Switch Liteを頭に装着するゴーグルをダンボールで工作して、割とうまく出来たような気がするので良かったら見てください。
我ながらいじらしい工作です。
材料は、ダンボール紙、ビニールテープ、マジックテープ。そしてダイソーとかのメガネ型ルーペ。
このために買ったのはルーペだけであとは自宅にあったものなので、製作費は110円です。
製作時間は5時間くらいかな。
作業よりも「どうしよう」と悩む時間がほとんどでしたが。
ただ、この状態ではスイッチライトのコントローラー部分で操作するのは困難なので、別の無線コントローラーが必須かと思います。
(ライトでないスイッチなら外せて楽なのですが、今回は「ライト用のゴーグル」っていう趣旨なのでそこは無視で)
これはamazonで2700円くらいで買いました。
純正のJOYコンやPROコンは高くて実験のために買うのは抵抗があったので、DINOFIREという安い非ライセンス品。
これを頭に装着して、手にはコントローラーを持ってプレイすれば快適なんじゃないかと、今回、実際にゴーグルを製作して試してみたというわけです。
私はスイッチライトでゲームする際は寝転がった姿勢が基本なのですが、それだと手が疲れちゃうんですよね。
(私の脳内にあるイメージ)
これなら疲れないで快適に遊べるのではないかってずっと空想してました。
要するに頭に固定できたら何でもいいわけです。
で、スイッチを買って以来半年間ずっと脳内にあったイメージをダンボールで形にしたのがこれです。
スイッチを固定する箇所や、頭に巻くバンドの箇所は、マジックテープにすれば着脱が楽だと思いました。
なのでここを外せば使わないときは小さくたたむことができます!
たたむと30cmの正方形くらいになります。
で、肝心のゴーグル性能はどうかというと、割と成功したような気がします。
ルーペをかけたときにピントが合うよう調整したので、実際の画面が多少拡大して見れます。
先に述べた通り、私は「寝転がって遊ぶ」ことを想定しているので、VR機能や3D機能は今回無視しています。
結果としては、成功です。
寝転がって仰向けになっても横向きになっても可能でした。多少重いですけど。
あと立った姿勢でも不可能ではありませんでした。
鼻の上あたりに全重量がかかってきますが。
しかしこれを今後のゲームライフで常用するかどうかはまだ未定です。
なんか、重さとか窮屈さとかは想像より大きくて、「最高!」というほどではなかったので。
完成したときは「私すごい!」と思ったけど、ちょっと冷静になったら「なんか本当にいじましいなあ」って思うようになりました。
暇というか、みみっちいというか。
でも、なんか、せっかく頑張って工作したんだから、ブログにちょっと記録を残しておきたくなったのでした。
ちなみに、スイッチライト用のちゃんとしたVRゴーグルは今はもう製品が販売されています。
最安は2000円ちょい。
スイッチライトを頭に固定したい人はそっちを買ったほうが楽だし確実だと思います。
あ、でもこの「ダンボールゴーグル」は私の製作が雑だから快適感が低いと思うので、プロがちゃんと計測、洗練、軽量化したやつを製造して販売すれば割と需要あるかもしれませんよ。
それを500円くらいで売ればみんな気軽に買えると思います。
最近はニンテンドースイッチだけでなくライトもどこも売り切れてるらしいから、持ってる人も多いです。
誰か作って~!