などなどブログログ

漫画の感想や日記などなどを。

読書感想

「ホモ・デウス」上 感想 砂糖は弾丸よりも強し!

// 河出書房新社 ユヴァル・ノア・ハラリ著 柴田裕之訳 「ホモ・デウス」の上巻読みました。 頭のいい人が一般の人に向けて分かりやすく、難しい話とか新鮮な話とかしてくれる本で読んでて感心することばかりでした。 翻訳してる人もめっちゃ頭いい人っぽい。

「暗殺国家ロシア」感想 絵に描いたような「おそロシア」

// 学研新書 寺谷ひろみ 「暗殺国家ロシア リトヴィネンコ毒殺とプーチンの野望」って本読みました。 おっそろしい本でした。

「日本で1日に起きていることを調べてみた」感想 数値化したら何かが見える…か?

// ベレ出版 宇田川勝司「日本で1日に起きていることを調べてみた」って本読みました。 タイトル通りの本でした。 「ふえー」って感じでした。

「朝日ぎらい」感想 朝日新聞には届かない

// 朝日新書 橘玲 「朝日ぎらい よりよい世界のためのリベラル進化論」を読みました。 「この本を朝日新聞の人や朝日的思想の人が読んでも何も変わらないんだろうなー」ってのが主な感想です。

「ゴット推定」というふざけた理屈を初めて知った!

// 幻冬舎新書「言ってはいけない宇宙論 物理学7大タブー」 小谷太郎 講談社現代新書「宇宙はなぜこのような宇宙なのか 人間原理と宇宙論」 青木薫 って本を2冊読みました。 どっちも楽しめました。

「終わっている臓器」感想 人体に無駄なパーツがあってもええじゃないか

// 徳間書店 坂井建雄「終わっている臓器 もはや不要なのに存在する人体パーツ21の秘密」って本読みました。 変な本を見かけると心が惹かれます。

「裁判中毒」感想 何が何でも有罪にしたらぁ!

// 今井亮一 「裁判中毒 ―傍聴歴25年の驚愕秘録」(角川oneテーマ21)って本読みました。 裁判傍聴マニアによる傍聴日記で、こういう本読むの結構好きです。

「キラキラネームの大研究」感想 「光宙くん」は実在しない

// 新潮文庫 伊東ひとみ 「キラキラネームの大研究」って本読みました。 キラキラネームとは何か、なぜ増えたのかを「子どもにバカな名前つけるバカ親!」みたいな批判的視点を捨てて、すごい虚心坦懐に追及する本で面白かったです。

「シンデレラの謎」感想 シンデレラの元ネタは古代エジプトなんだって

// 「シンデレラの謎 なぜ時代を超えて世界中に拡がったのか」 浜本隆志 河出ブックス って本読みました。 私別にシンデレラそのものは特に全く好きでもないんですけど、なんか興味を引かれて。

「暮らしのなかのニセ科学」感想 ニセ科学を全部ぶっつぶしてやる!

// 左巻健男「暮らしのなかのニセ科学」 平凡社新書 って本読みました。 その名の通り科学者がいろんなニセ科学を紹介して「これニセ科学ですから!」と訴える本です。 様々なジャンルのニセ科学を滅多切りにしてます。

「犬神家の一族」感想 どこが大団円なんだよ!

// 横溝正史の「犬神家の一族」読みました。 映画やドラマであまりにも有名な作品の原作小説です。 なので私もあらすじを概ね知ったうえで読んだのですが、それでも面白かった! ネタバレあり感想。

「本陣殺人事件」感想 変態の宝石箱

// 横溝正史の「本陣殺人事件」を読みました。 一緒に「百日紅の下にて」と「湖泥」の短編が2本収録されてました。 この計3本、みんな変態でした。 ネタバレあり感想!

「ヒトとイヌがネアンデルタール人を絶滅させた」感想 表紙がかっこいい

// 原書房 パット・シップマン「ヒトとイヌがネアンデルタール人を絶滅させた」って本を読みました。 タイトルがインパクトあって表紙の絵がかっこよかったので読んでみました。 ヒトってのは我々ホモサピエンスのことです。 4万年くらい前にネアンデルター…

「八つ墓村」原作小説はヒロイン里村典子がかわいい

// 横溝正史「八つ墓村」 1951年発表の小説だそうです。 最近初めて原作小説をちゃんと読みました。 きっとたいていの人は、少なくともこの小説(映画)の存在は知ってるだろう超有名な作品かと。 ネタバレあり感想です。

「これからの「正義」の話をしよう」感想 半分くらい頭を素通り

// マイケル・サンデルの「これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学」を読みました。 2010年出版のちょっ昔の本で、以前読もうとしたけど一度挫折した本です。 今回再挑戦してなんとか最後まで読み終えました。 でも難しくて本の内容は半…

「岸辺露伴は戯れない」感想 食傷ぎりぎり一歩手前で面白かった

// JUMP J BOOK 短編小説集「岸辺露伴は戯れない」買いました。 岸辺露伴の小説が、「岸辺露伴は叫ばない」に続いて2ヶ月連続で発行されて、前巻買っちゃったし結構面白かったので後巻「戯れない」も買おう、と。 短編集なので一遍ごとにさらっと一気に読め…

「岸辺露伴は叫ばない」感想 岸辺露伴、叫ぶ!

// JUMP J BOOK 短編小説集「岸辺露伴は叫ばない」買いました。 買うほどのものかどうかちょっと迷ってた本なんですけど、Amazonで他に買い物する用事があったので一緒に買うことに決めました。

タヌキの本をなんとなく読んでみた 「タヌキ学入門」

// タヌキ学入門 高槻成紀 誠文堂新光社 私は野鳥の本を読むのが好きでそこから派生してたまに他の動物とか植物の本にも興味がわくことがあります。 今回はなんとなくタヌキの本を読んでみました。

「人間をお休みしてヤギになってみた結果」感想 変な本

// 前に「ゼロからトースター作ってみた」って本を読んで、あほくささ3:感心7くらいに感じて、その作者がまた新しいあほくさいことに挑戦したのがこの本でした。 「人間をお休みしてヤギになってみた結果」 トーマス・トウェイツ著 村井理子訳 新潮文庫

サピエンス全史感想 人類の歴史を一気読みする本

// 「サピエンス全史 上下 ユヴァル・ノア・ハラリ著 河出書房新社」 上下巻の2冊をちょっとずつ1ヶ月以上かけて読みました。 こういう本を読むとなんか自分が賢くなった気になれます。

恐怖の「青い鳥判決」を初めて知った

// 「裁判官・非常識な判決48選」 (間川清 幻冬舎新書)って本を読んで、「青い鳥判決」という超有名な判決事例がこの世に存在することを初めて知りました。 この本は訴訟内容とか判決に何か耳目を引くような変わった面がある判決事例を集めて素人に分かる…

この世で最強の毒薬はボツリヌス毒素!

// 「増補 へんな毒 すごい毒」 (田中真知著 ちくま文庫)って本読みました。 とにかく「毒」にちなんだいろんなことが書いてある本でした。 科学的な解説とか、人が毒を使った犯罪の事件簿とか、生き物の進化の話とか。

アフィリエイトの本読んだらますますわからなくなった…

// 「アフィリエイトで月5万円稼げる」と謳っている本を読みました。 夢のような話です。 「元手がかからない」ともあります。 本当にかからないんでしょうか???

板垣恵介「裏最強土下座」感想 読後感が漫画と全く同じ

// 幻冬舎 板垣恵介 「裏最強土下座」って本を読みました。 板垣はバキシリーズを代表作とする漫画家で、私もよく漫画読んでいるのですが、この本は活字の文章だけの本なのに、読んだ感覚が板垣の漫画を読んだときと全く同じでした。 板垣は漫画でなく文章だ…

「下流の生きざま」感想 武論尊の謎のジャギ推し

// 双葉社 武論尊 「下流の生きざま」って本読みました。 2013年発行だからそんなに新しくはない本ですが。 何気なく手に取ったら表紙にジャギの絵と変な言葉が書いてたので思わず読んでしまった…。 「ジャギのようにしぶとく生きろ!」 いやいや、ジャギっ…

「鳥ってすごい!」感想 200日飛び続ける鳥、アマツバメ

// 野鳥が好きで、たまにレアな野鳥を見かけたら撮影したりじっと見入ったり、あと野鳥に関する本をたまに読んだりします。 図書館で「鳥ってすごい!」っていう新書借りてきました。 樋口広芳著 ヤマケイ新書。 「ヤマケイ新書」ってのは「山と渓谷社」が発…

蛭子能収「ひとりぼっちを笑うな」感想 この人全然ひとりぼっちじゃない

角川新書の蛭子能収「ひとりぼっちを笑うな」を読みました。 読んでまず思ったのが蛭子さん(なんかこの人のことは蛭子さんと呼びたくなる)は全くひとりぼっちな人生を送っている人なんかではないということです。 それどころか本当にひとりぼっちな人のこ…

「人類が消えた世界」感想 人類なんか滅べばいい!!

タイトルと冒頭をパラパラ見て予想してたのと実際の本の内容がめちゃくちゃ違っていました。 アラン・ワイズマン著 鬼澤忍訳 「人類が消えた世界」早川書房 タイトルそのままに、もしもこの地球から人類が消えたらどうなるのか予想というか思考実験というか…

「ゼロからトースターを作ってみた」感想 家電を個人で手作りするのは不可能!

トーマス・トウェイツ著 村井理子訳 「ゼロからトースターを作ってみた」 飛鳥新社 とあるイギリス人が電気トースターを手作りすることに挑戦した記録です。 表紙にあるなんかキモイ黄色い物体が作者が作ったトースターです。

「この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた」感想 文明崩壊後の再建マニュアル!

ルイス・ダートネル著 東郷えりか訳 「この世界が消えたあとの科学文明の作り方」 河出書房新社 このブログで応援しているジャンプの漫画ドクターストーンの第1巻の巻末に参考文献がいくつか載っていました。 その中の1冊がこのこの世界が消えたあとの科学文…

スポンサーリンク