最近は百円ショップでCOBライトが売られるようになりました。で、Wattsで300ルーメンのCOBライトを見かけました。税込330円。
買ってきて何分間点灯するのか実証しました。180ルーメンの「強」では約90分、300ルーメンの「ブースターモード」では約40分ってところでした。
充電式COBライト。Chip On Board。基盤の上にLEDチップが直接取り付けられているライト。なので普通のLED懐中電灯のような円筒形である必要がない小型便利ライト。
それがワッツでも売られてたわけですが、300ルーメンというのはこれを330円で売るのなんて信じられないくらい明るい数値です。110円の円筒形のランチャーライトは100ルーメン無いです。
でも店頭でパッケージをよく読んでみたのですが「点灯時間」が表記されてません。充電時間なら2時間って書いてるのですが。
なので実際に買ってきて、フル充電して、何分つくのかを試しました。
ブースターモードで点灯。300ルーメンというのは誇大値ではなく本当かも。これはガチでマジで超明るいです。
私が普段使ってる自転車用のライトがジェントスっていうちゃんとしたメーカーのやつで250なのですが、それより上なのは間違いない、かもしれません。両者はライトの指向性が違うので単純に比較できないのですが。
光を直接見るのは危険です。それを分かった上で薄目で見てもまぶたに光が焼き付くほどの明るさです。
40分くらいで光が弱くなりました。
もう肉眼で見ても脅威ではない光量。
そしてもう一度フル充電して、次は「強」でつけっぱなしにしたら今度は90分くらいで暗くなってきました。
というわけで、点灯時間は40分と90分。ただしこれは「暗くなってきた」というのは私個人の感覚なので他の人が見たら違うと感じてもおかしくはないので、あしからずです。
80ルーメンの「弱」は試してません。この様子なら150分くらいじゃない~?
充電池はリチウム電池で150mAhだそうです。これはかなり容量が少ないです。ダイソーで売ってるCOBライトは200mAhなので、なんていうかこれはダイソーライトより瞬発力を重視してスタミナを下げたような感じです。
しかしそれはそれで全くいいです。
瞬発力重視ならワッツ。持久力重視ならダイソー。選択肢があるのはいいことです。もっと上のものが欲しいならメーカー品のCOBライトを買えばいいです。