私は自転車が好きで安いクロスバイク「ルックロス号」に乗って、リュック背負ってそのへんで買い物したり、往復で30kmくらいのポタリング(軽いサイクリング)によく行きます。
幸いにも人生で交通事故に遭ったことは一度もないのですが、その一歩手前のヒヤリハットってやつは何度も経験して冷や汗をかいたので、交通安全はできる限りのことはやってます。
自転車保険に加入して、フロントライトとテールライトをつけて、あちこちに反射材をつけてます。
自転車保険は、こちらがあまりに非常識な運転をしない限りそんなに高額な損害賠償は必要ないので、安いので済ましてます。
フロントライトはけっこういいやつを買いました。
250ルーメンのなかなか明るいライトで、取り外しできるので自転車以外の何かのときにも使えるので便利です。
(100円ショップで売ってるLEDライトは良くて30ルーメンくらいと聞いた覚えがあります)
ただこれは2016年に買ったもので、2018年現在はもっと安くて明るいライトがあるようです。
テールライトは200円くらいのだけど、こっちは被視認性のためだけのものだから、赤く光ればなんでもいいです。
私は夜間に走ることは少ないですけど、冬だと日没は早いし、こういう備えはできるだけやっておきたいです。
あとは自転車のあちこちに、シールタイプや巻きつけるタイプの反射材をつけています。
夜、車のライトとかが当たると反射で光って見えるはずです。
しかしどれだけ光って見えるかは自分自身では確認できないので、先日、夜、街灯もない暗い道に行って実証して撮影したものを今回ちょっと紹介しようと思います。
撮影場所。マジで街灯がひとつもなくて、暗い道です。
自転車(歩行者)専用のサイクリングロードなので、夜は誰もいないから、撮影しても危険でもなく迷惑にもならなくてちょうどいいです。
道の両側は川と田んぼ!
こういうところなら自分の自転車を落ち着いて観察できます。
自転車置いてちょっと離れてまずは普通に見るとこんな感じでした。
赤いテールライトが目立っててこれは予想通りでした。
後ろからライトを当ててみると…反射材がけっこう機能してました!
上から一直線に、白い反射材、赤いテールライト、白い反射材、赤い反射材が光ってます。
ライトで照らされない場合では赤いテールライトが目立つし、照らされた場合では反射材がしっかり光ってくれてて、概ね満足いく光りっぷりでした。
側面から光を当てて見ると、たくさんつけた反射材が全部しっかり光ってくれてました。
これなら被視認性はかなり上昇してるんじゃないかと思います。
もちろんこれで完璧だとか思うのはよくないから、普段から交通安全を意識しておくのは大切ですけどね。
自分が安全運転してるからって相手もしてくれるとは限らないし、自分が油断してしまう瞬間はどうしても存在しますし、事故はマジ怖いです。
マジで怖い!
夜に歩いたり走ったり自転車乗るのなら、反射材はつければつけるほどいいと思います。
時々、全身黒い服で歩いててかなり近くからフロントライトで照らさないと気付かれない人、ライトを何一つつけず完全無灯火で自転車乗ってる人、自転車スマホの人、自転車イヤホンの人、ときには「無灯火&スマホ&イヤホン」のトリプル役満で自転車乗ってるアホを見かけます。
ああいう人らって、なんで恐怖とか用心とか全く感じてないんでしょう???
私は怖いです。
怖い!
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