チケットショップの店頭ですごく分かりにくい張り紙がありました。
見た瞬間に情報が全然伝わってこない貼り紙。
ま18切符ってのはもちろん「青春18きっぷ」のことですね。
要するに期間限定のJR乗り放題の切符で、5枚綴りになってて、1枚ずつ使うルール。
一人で5日間とか、5人パーティーで1日で使い切るとかするものだけど、余ったらチケットショップに売ってしまうことができるので、店に売られる18切符は基本的に、残り4枚から残り1枚までのどれかになります。
でもこの貼り紙を見ても在庫状況が全然推測できません。
まずラミネートされた「18切符あります!」の貼り紙の上に、紙の手書きの「在庫なし」が貼られてるから、無いような気がします。
しかし、残り4回、3回、2回の文字は見えてて、1回の部分は見えなくなってるので、残り1回綴り以外の在庫はあるようにも見えます。
あるいは逆に「4回、3回、2回は在庫なし」とも解釈もできます。その場合1回はあることになります。
というかそもそも上貼りの「在庫なし」があまりに無造作に貼られてるようにも見えて、貼った人は何も考えてなくて、結局どれも無いという可能性も否定できません。
もし、全部無いなら、この貼り紙自体がもう無意味です。剥がせばいいだけです。
でもやっぱり貼ってる人が何も考えてないから、こんな適当なまま放置されてるってこともありえます。
結局、18切符はどれが在庫あるのか貼り紙を見ただけでは、全然分かりませんでした。
「全部ある」のパターンだけはありえないとは思いますが。
ちなみに正解は知りません。
店員に質問しようかとも思ったのですが、私は別に18切符は全くいらなかったので。