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最もイレギュラーなプリキュアはキュアマシェル/愛崎えみるだと思う

プリキュアは最近「ロボットがプリキュアになった!」「男の子がプリキュアになった!」「宇宙人がプリキュアになった!」とちょっといろいろ話題になりました。

 

それらは斬新だとか新機軸だというニュアンスで話題になったわけですが、私もまー別に反論はないのですが、それよりも、前シリーズ「HUGっと!プリキュア」に登場したキュアマシェリ/愛崎えみるのほうがずっと斬新でかつてないプリキュアだったんじゃないかと思っています。

 

今回それをちょっとブログで書いておきたくなりました。

 

 

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今放送中の「スタートゥインクルプリキュア」で先日キュアセレーネが登場し、プリキュアの数は現在59人となりました。

 

(この59人にはキュアエコーやキュアモフルンは含まないし、数え方次第ではプリキュアの数ってもっと多いのですが、作品上正式なプリキュアは59人です)

 

で、えみる以外の58人はプリキュアになった経緯は全員2パターンに大別できます。

 

 

A:各作品で起きる世界の存亡に関わる事件の、味方側か敵側かの当事者や関係者で、主にファンタジー異世界の種族の女の子

 

B:その異世界の住人からスカウトされたり助けを求められたりして基本的に巻き込まれる形でプリキュアになった日本の女の子

 

ロボット(アンドロイド)も宇宙人もパターンAの中の作品ごとのバリエーションです。異世界とは言いましたが架空の外国だったり未来だったりもします。

 

えみるだけはこのどちらでもない経緯でプリキュアになったので、私は物凄くイレギュラーな子だと思いました。

 

 

 

えみるは世界の危機事件と全く関わりがない一般人で、主人公ともかなり関係が薄く、本当の意味でそのへんにいるただの小学生です。

 

そういえば「一般人の小学生」もえみるだけです。

 

 

一般人と言えば「主人公と同じ学校の子」もよくプリキュアになるのですが、それもやっぱり主人公や妖精からスカウトされたり偶然修羅場に遭遇したりしてプリキュアになります。

 

でもえみるは主人公はなにとっては「妹の同級生」でかなり距離のある間柄です。

 

 

ハグプリの世界ではプリキュアは「謎のヒーロー」として世間の人々に知られた存在で、えみるはそれに憧れてて「私もプリキュアになりたい!なりたい!」と願っていて、はながプリキュアだと偶然知り、自分からはな達の元に押し掛けて強引に志願して、で、本当になってしまったという子でした。

 

マジで前代未聞のパターンだったと思うんですけどどうでしょう。思いませんか?

 

歴代58人で自分から「私をプリキュアにしてくれ!」って熱烈な志願してきてプリキュアになった子なんていませんでしたよね。

 

パターンBの子はみんなプリキュアに「なる!」と決意する瞬間までそれを好き好んで望んでた子はいないと思います。確か。

 

真琴トワシエルルールーララはなりたがっていたフシはありますが、彼女らは全員地球人とは違う種族のパターンA側でしたし。

 

 

ちなみに、「男の子がプリキュアになった!」っていうのは、パターンAとBどちらでもなく、作品上で結局はサブキャラゲストキャラというポジションで、レギュラーのプリキュアとは到底言えない存在です。

 

主人公の2~6人のチームに正式に加入して毎週変身する男の子のプリキュア登場の実現はまだまだ遠いと思います。

 

実現すればえみる以上のイレギュラーなプリキュアになると思いますけど、これはプリキュアという作品の性格上なかなか難しいかなあー。実現すれば超すごいです。

 

 

 

話をえみるに戻して、本当にこの子は特別で変わった子でした。

 

性格や口調や家柄のことではありません。

 

世界の一大事との関わりも使命もなく主人公とのコネも薄くガチで無関係の一般人であるという点が歴代の中でも物凄く特殊に見えました。

 

 

プリキュアの子達って、よく「漫画家になりたい」とか「医者になりたい」とか将来の夢にまつわる話があるのですが、えみるにとっては「プリキュアになりたい」が夢だったわけです。

 

なりたいあまり一人でプリキュアごっこをするくらいです。

 

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スーパーの七夕飾りの短冊に「プリキュアになりたい」って書く子と本質は全く同じです。

 

 

で、作中で、えみるは情熱と行動(と奇跡)でそれを実現させました。

 

極端な言い方すると、わざわざ自分から好き好んでプリキュアになりにきたのは59人のうちえみるくらいなもんです。

 

本当に驚くくらい斬新な経緯でプリキュアになった子だと思います。

 

これはハグプリのテーマである「なんでもなれる!」にも繋がっていて私は結構感銘を受けてたりもしてます。

 

 

でも世間では私と同じように思ってる人のコメントはこれまでどこでも見聞きしたことがなくて、ロボットとか宇宙人とかの種族の要素のほうに注目が集まりやすくて、「えみるだってすごい特殊だったと思うんだけどなあー」と思ってたので、今回ちょっとブログに書きたくなったのでした。おわり。

 

 

 

 余談ですが、2番目にイレギュラーだと思うのはキュアトゥインクル/天ノ川きらら

 

彼女はパターンBの典型でしたが、一度は変身したのにそこから断るというアクロバティカルな物語を見せてくれました。そんなきららが私は大好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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