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プリマジ序盤の感想 ものすごい意欲作、挑戦作なのかもしれない

ワッチャプリマジ!」放送が始まってもう7話になり、世界観やキャラクターやノリが見え始めた感じです。

 

様子見しつつ気楽に楽しみつつ視聴してきましたが、「これってすごいんじゃね?」って思うようなのも見えてきた気がします。

 

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えーまずはこのプリマジの前のシリーズ「キラッとプリ☆チャン」が放送終了したのが今年の5月末でした。

 

そのさらに前の「プリパラ」シリーズと同じく、いい作品だったと思ってます。

 

(ちなみに私はゲーセンのゲームはしてなくてアニメしか知りません)

 

 

プリチャンが終わった当時はまだ「次はプリマジ」という情報が何一つなくて、「プリティーオールフレンズセレクション」って再放送がしばらく続きました。

 

ただ「次回作の声優オーディション」の情報が出て「次回作があるらしい」ということは知ることができて嬉しかったのを覚えてます。

 

まー、欲を言えば、プリチャンが終わったらすぐ次回作が始まってほしかったですが、それは今の時代では超大変で無茶と言うものなのでしょう。たぶん。

 

3ヶ月後に発進できただけでもすごいことなのでしょう。たぶん。

 

その間のセレクションも楽しかったですし。

 

 

 

そんなこんなで満を持して発表されたプリマジ。

 

事前情報を見てまず驚いたのはスタッフとキャストでした。

 

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総監督:佐藤順一、シリーズ構成:坪田文、脚本:村山功広田光毅

 

キャストには引坂理絵小倉唯森田順平がいます。

 

めっちゃ「HUGっと!プリキュア」の製作陣です。

 

特に佐藤&坪田コンビはそのまんまです。

 

(坪田がプリティーリズムを手掛けてたことは後から知ったのですが)この布陣がプリキュアではなくプリティーシリーズの新規作に取り掛かるとは。がぜん注目度が高まりました。

 

 

 

 

で、放送が始まりました。

 

実物を実際に見ての第一印象は、正直に言うと「巨乳」です。

 

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すいません。でもマジでありのままな感想。

 

変身後のまつりをはじめとした各キャラの体型が、これまでのプリティーシリーズどころか、プリキュアとかアイカツとかのこの手のアニメ自体と全く別世界なほどに大人びてます。

 

いやいや「おっぱいの膨らみを見れて嬉しいウヒョー」とかを言いたいのではありません。ちょっとそう思ったことは否定しませんが言いたいことはもう少し真面目な話です。

 

スタッフが意図的に、強い意志のもと、そういう作画してるってことです。

 

この手のアニメでは、アイカツが特に顕著なのですが、メインキャラの女の子たちのスタイルは、足は長いけど背は低く、細身で胸はぺったんこで、制服は超ミニスカ。ってのがかなり強固な基本軸となってます。

 

多少の胸の膨らみがあったりとか例外はありますが、本当にどれも基本スタイルは画一的です。

 

でもプリマジは中1の子でもめっちゃ大人っぽい体型です。

 

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まさに定石を打ち破ろうかのようなキャラデザだと思いました。

 

それでいて、各キャラの服装そのものは、下着が見えるとか胸の谷間が見えるとかの「男を喜ばせるデザイン」とはしっかり一線を画してて、決してキモオタ向け作品ではないっていうポリシーがありそうな感じも。

 

世の中には巨乳の女の子が普通にいて普通に生活してて、彼女らは男を喜ばせるためでなく自分の好きな服を普通に自然に着てる、みたいな。仮に胸を強調する衣装を着ても、それも本人の自由意志。っていう、誰にも縛られてない世界観。じゃね?

 

 

 

そしてストーリーのほうはどうかというと、まだ全キャラの人となりやライブが見れたわけではないので、「ここがいい」「このキャラが最高!」みたいなのは全然固まってません。

 

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まつりとみるきがかわいいけど、でも漆黒の明星もすごく気になるし、あうるの参戦はまだまだ先でしょうし。

 

それよりも、この序盤ではみゃむの悪ガキっぷりがとにかく目を引きました。

 

あろまおしゃまトリックスとはケタ違いの悪ガキです。しかもそれが脇キャラではなく主人公の相棒ポジションだという。

 

そしてこの手のアニメでは全く聞かないような言葉をばんばん言います。

 

これに一番驚きました。「じじい」とか「うぜえ」とか。

 

行動もかなり奔放。

 

みゃむが見たこともない滅茶苦茶な行動したからこそ物語が動いたりします。

 

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で、なぜみゃむが悪ガキなのかの背景は早々に明かされました。

 

両親がいなくて、祖父か義親かは不明ですがにゃんじいと二人暮らしで、何やら魔法の才能があり過ぎるせいでコントロールに苦労し魔法学校では孤立し、寂しい幼少時代を過ごしたようです。

 

話が少しずれますが、チュッピ界でマナマナが人の姿でいるのは困難なことらしく、できるのは、にゃんじい、フェスリダひゅーいくらいで、レギュラーパートナーでみゃむだけが人の姿なのは、ちゃんと意味があって、かつ、特別だってことがすぐ分かるいい設定だと思いました。

 

 

で。みゃむ以外にも問題児はまだまだいて、それにも驚きました。

 

しかし。

 

みるきは素で腹黒な子。でもはにたんに厳しく監督されています。

 

漆黒の明星ことれもんはオタクで人見知りで他人との距離感が分からない子。常識人きゃろんが必死に手を焼いています。

 

彼女らはそれぞれの人格的な問題にしっかりバックボーンがあり、また良きパートナーに恵まれてて、今後人として成長するんだろうって希望がよく見えるように描かれてると思いました。

 

(れもんは虹ノ咲とキャラ被ってるような第一印象でしたが、全然違ってて面白かったです)

 

 

以上私がプリマジの序盤を見て思った感想、「巨乳と悪ガキ」です。

 

これを、佐藤&坪田たち熟練のスタッフが描いてるわけです。

 

この手のアニメの作り方やセオリーを私なんか足元にも及ばないくらい熟知してる彼らがです。

 

 

これは私の勝手な想像ですが、プリキュアの製作現場だったら、メインキャラが「うぜえ」ってセリフを言うのは、根本的にNGになるんじゃないかと思います。

 

かつて佐藤&坪田たちははぐプリ製作の際にそれを思い知り、だからこそ思うことが生まれて、それを新規の作品にぶつけているのではないか、って気がします。

 

もちろんプリキュア製作現場では小さい子に合わせた厳しい制約はあって当然で、あるべきです。そのことは何もおかしくない。

 

でも佐藤&坪田たちは、もう少し上の世代の子どもに向けた作品で、これまで固定化された厳格な制約を敢えて打ち破った世界観を作ることに果敢に挑戦してるんじゃないかって印象がわきました。このプリマジには。

 

悪ガキがスラング叫んで暴れ回る世界でも、幼児向けに合わせた絵柄にしなくても、男女の恋愛を濃く描いても、今後暗いドロドロがあるかもしれませんが、それでも、善性やキラキラや伝えたいものを伝えることはできる、そういう世界だからこそ描けるものがある、ってのに挑戦してるんじゃないかな、って思いました。

 

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って。本当に全部何の根拠も無く想像してるだけのことなんですけどね。

 

ま、見る側は深く考えずに気楽に楽しむのが一番だ、とも同時に思ったりもしてます。

 

気楽に期待してます。今後も楽しみです!

 

 

 

あと、本当に全く関係の無い余談。

 

近所のゲーセンで、プリマジとプリチャンとプリパラが(アイカツプラネットを挟んで)並んでるのを見かけました。

 

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私はこのゲームは全く手を出してないのですが、三つとも並んでるのを見るのは壮観でした。

 

でもファンは大変だろうなと思いました。三つとも別々に遊ばなくちゃいけなくて。

 

この三つが一つになればいいのに。

 

そんなの技術的にほぼ不可能なことは分かってますが、でもプリティーシリーズは全てが一つのフォーマットになったほうが絶対いいのになってよく思います。

 

グッズ販売声優のライブではそれに近い状態になってます。

 

少しずつでも繋がっていけばいいのにな、と。

 

例えばアドパラみらいやまつりを出しちゃうとか。

 

プリマジにもいつかオールフレンズのスターキャラが出るでしょうか?

 

 

 

 

 

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