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スイッチのゼルダの伝説夢をみる島DXをクリア 攻略無しではちょっと厳しい

ニンテンドースイッチの「ゼルダの伝説 夢をみる島DX」を遊んでみました。DXね。「ゲームボーイ」の。

 

面白かったです。でも攻略情報無しではクリアするだけでもちょーっと大変で、「攻略見ればいい」と言えばそれまでのことですが、これは今改めて遊ぶと「気軽」感はあんまり無いなあ~ってのが率直な感想でした。

 

でもいっぺんくらいは(攻略見てでもいいから)やってみて損は無い、価値はあるってのは断言します。さすがのゼルダです。

 

ちなみに私がお世話になった攻略サイトはここ。

 

検索したらすぐ出てくる攻略サイトの一つで、必要な情報はここでサクッと入手できてありがたいです。

 

 

 

さて。2023年3月現在でNintendo Switchで遊べるゼルダの正伝と言えるシリーズ作は9作です。正伝の基準は私の独断です。(外伝やリメイク入れるとゼルダシリーズは本当に多いです)

ゼルダの伝説1

リンクの冒険

神々のトライフォース

夢をみる島

時のオカリナ

ムジュラの仮面

ふしぎのぼうし

スカイウォードソード

ブレスオブザワイルド

 

9作全部を遊ぶには有料サブスクのスイッチオンラインとさらに追加パックも必要となります。追加パックが必要なのはぼうし、時オカ、ムジュラの3作で、私はぼうしは未プレイで、いつか買うか様子見してます。

 

そして今後はブレワイの待望の続編ティアーズオブザキングダムが控えてるし、あとふしぎの木の実も配信されるっぽいので、ゼルダシリーズはスイッチでかなり充実してます。嬉しいことです。

 

ついでに言うと今スイッチでは遊べないけど今後リメイクや配信がされる可能性が全く無くは無いと思うのが、風のタクトトワイライトプリンセス

 

望みがかなり薄いと思うのがニンテンドー3DSやDSの2画面ゲーム夢幻の砂時計大地の汽笛神々のトライフォース2の3作。

 

以上ゼルダはTOTK含めて16作あり、私が持ってないor遊んだことが無いのはぼうし、タクト、トワプリの3作で、「いつかは遊びたい」とずっと薄々思ってます。

 

 

 

いやそんな話関係無さ過ぎでした。夢島の話に戻ります。気軽ではないという話です。

 

私は夢島もずっと前に遊んだことがあったのですが、今回配信されたことによって久しぶりにまた遊びたくなって始めました。

 

 

昔遊んだ記憶はほとんど消えてたし、スイッチで先に配信されてたゼルダ1と神トラを遊んで、特に神トラはめちゃくちゃ快適に遊べたので、そのノリのまま始めました。

 

そしたら、神トラは攻略無しでもクリアはさほど苦労せずにできた感じだったのですが、これは無しだとかなり厳しくて「あ~そういえばそうだったっけ~」と唸りました。

 

わらしべイベントで島中を歩き回って物々交換を繰り返し見通しレンズを見つけないとラストダンジョンを進むのはまず無理です。見通しレンズを入手し図書館で進み方を調べて初めて進めます。これを攻略無しで自力で島中を探索して知るには相当な手間がかかります。

 

しかし攻略サイトを見て進み方だけを知ってしまえば、見通しレンズ入手自体が不要になってしまうのです。

 

 

物凄く苦労するか、物凄く楽するかの両極端な二択でした。私は結局今回は見通しレンズの入手自体を省略しました。

 

 

でもま、ちょっとひっかかったのはそこくらいです。

 

それ以外は攻略無しでもいけたし、ダンジョンの仕掛けもいい感じに難しくて楽しいし、初期ゼルダ感をじっくりと堪能できます。

 

それに攻略そのものの大変さとか不便さはファミリーコンピュータのゼルダ1よりはましですし。

 

(ゼルダ1は斜め方向に歩けないのが結構フラストレーション)

 

スイッチオンラインで初期ゼルダをちょっと遊んでみようって人には圧倒的にスーパーファミコンの神々のトライフォースを勧めます。でもそれ遊んでみて「やっぱゼルダいいよな!」と思った人になら夢島DXも楽しめると思います。

 

 

あとは本編を遊んだ感想などなどを。

 

 

やっぱりコホリント島の謎と、ヒロインのマリンがとても印象的です。今遊んでもちょっと心にしんみりくるし、初出の1993年では画期的な良ストーリーだったことと思います。

 

 

リンクにとってはここは単なる旅の途中に立ち寄っただけの場所。(ムジュラもそうでしたっけ)

 

この島で暮らしてたマリン達は、いや、暮らしてもおらず存在もしないただの夢だったと。

 

 

かぜのさかなが眠り続け、その間に見てただけの夢。リンクはそこに迷い込んだだけ。

 

こんなところにいつまでも閉じ込められていられません。

 

リンクはさかなを目覚めさせ、幻覚の世界から脱出してゲームエンドです。

 

 

マリンとは別れの挨拶とかは一切できず、リンクが見てもいないところでただ消えていくだけでした。

 

 

マリンという少女は存在なんてしなかったのです。切ないねええええええ。

 

 

ちょっと話がずれるのですが、ゼルダシリーズって、宮崎駿&スタジオジブリと作風が似てる印象ってありますか?

 

私はあります。本当にほんのちょっとだけ。

 

そももそ両者は同じくらいの時期に創立してるから、どちらがどちらの影響を受けて誕生したわけではないのですが、私はなんか、この夢島が、一番妙に宮崎駿っぽいなという印象をなぜか持ってます。どこがどうそうなのかは言葉で説明できないのですが何となく。

 

うーんなんでだろ。リンクとマリンは、パズーとシータ、聖司と雫、千尋とハク、とかにある何かのエッセンスを少しずつ足して、そして最後は宮崎作品ではあまりないお別れエンドにしたって感じというか。

 

まーいいです。あくまで私はなんとなくそんな感じがした、ってだけの話です。

 

 

ともあれやっぱりこのゲームは一見の価値は大いにあると思います。ゲーム上覚えることや調べることが多く「少し遊んでしばらく中断してまた再開」とかには向いてないけど、何日かかけてちょっと集中して遊ぶっていうのには向いてると思います。

 

私は久しぶりに遊んで満足でした。

 

 

さー次はTOTKになるかな。その前にBOTWもう一回遊ぶべきか?

 

 

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