私は特定外来生物オオキンケイギクを年1回観察するのを趣味としています。
今年も見に行きました。減ってた!かも!
オオキンケイギクはこういう花。
初夏に咲く黄色い花。綺麗だけど侵略的な外来種です。
私が趣味の自転車で走るときにたまに行く、とある河川敷で、「増えてる?」と思ったのが2019年。
以来年に1回観察してます。
以下の写真は2019年、2020年、2021年の毎年6月ごろに撮影したものです。
増えてます。
2020年は撮影の前に除草作業が始まってしまってて、でも残ってる草を見ると増えてるのは分かります。
さあ。今年2022年も撮ってきました。
なんと減ってました!
写真では分かりにくいですが、緑の中に黄色もポツポツとありました。でも去年よりはず~っと少ないです。というか2019年時点より少ないです。
驚き。
除去が進んだのでしょうか?
まだ開花時期には少し早かった可能性もありますが、でも、この定点ではなく、少し離れた、すぐそばで観察できる場所を見てみると、「まだ開花してないつぼみ」とかはほぼ無いように見えます。
やっぱり数自体が減ってるのかもしれません。
ここは一級河川堤防の高水敷のような場所で、草の除去をしてる組織がどこなのかは知りませんが、彼らの努力の結果だとしたら、成果が出てます。
すごいぞ~。
来月くらいにこの場所にまた行って観察してみようっと。