私の愛用のNintendo Switch Lite、右のスティックがどうも調子が悪かったのですが、接点復活スプレーで修理できました!
最初からこれ使ってれば良かった!
ちなみに私はスイッチライト(ターコイズ)に青いスキンシールを貼ってます。
これの右スティックが妙に反応が鈍くなってきてました。
右側に倒しても「右に倒してる」と認識してくれないようなことが。
故障?
かと言って任天堂に修理に出すのはちょっと面倒なので、楽になんとかできないか模索してて、手持ちのエアダスターでブシューって中に空気送り込めば、ちょっとましになるので、調子悪いと感じたらその都度それを繰り返してました。
でも、ぐぐったときに、解決方法には「接点復活剤」ってのもあるって見かけて、それも一度買って試してみようかと思ってました。
そしたら先日ヨドバシで、呉工業の「接点復活スプレー」がなかなか安くなってるのを見かけました。
https://www.yodobashi.com/product/100000001001990236/
388円。
ポイントで買えます。
こりゃ試すしかない!
すぐ届いたので、すぐ試しました。
まず説明を読むと、成分は、油と防錆剤と溶剤とのこと。
なんか、精密機械の中に液体をスプレーするのはちょっとためらう気持ちもありますが、成分的にはすぐ揮発してくれる大丈夫なやつっぽいと思いました。
それに商品レビューを読むと「これでスイッチのスティックが治った」って言ってる人も多いですし。
缶の用途の欄にも、配電盤、プリント配線回路ってありますし。
思い切って私もやってみました。
慎重に、ちょっとずつ噴射を何度か繰り返して。
そしたら本当にマジで治りました!!!
設定の「スティックの補正」でも完全に全く異常無しになりました。
すげーな!おい!
正常値を100としたら、私のは10くらいにまで調子が悪くなってて、エアダスターでは70くらいに改善したりまた10に逆戻りしたりを繰り返してたのが、これ使ったら100に戻ったって感じです。
すげー!すげーです。
このスプレーって、スイッチだけじゃなくて、他の機械でも使えるらしいです。マウスとか。
いいもの買いました。
ただ。
後日になって、つまり今このブログを書くにあたっていろいろ調べたところ、このスプレーのメーカーの呉工業は似たようなのを他にも売ってることを知りました。
「接点復活スプレー」の他に「コンタクトスプレー(接点復活剤)」なるものが。
なんやこれ。何が違うの?
メーサーサイトによると、成分は全く同じですが、コンタクトスプレーのほうには「ゴムやプラスチックにかかっても安心です。」という一文があるのが気になります。
あ、じゃあ、スイッチにはそっちのほうがいいんじゃん!
というわけで、これから買う人には、コンタクトスプレーのほうを勧めます。
私は、まー、気にしないようにします。
もともと、こういう手を加えること自体が自己責任ってやつです。