かぐや様は告らせたい110話感想 心臓が焼けてしまいそう

今週はかぐやの心臓がフルバーニングしてる話でした！

あ、ブログちょっとさぼってたけど再開してかぐや様の感想もまた今週号から再開します。

週刊ヤングジャンプ　赤坂アカ　かぐや様は告らせたい110話　「四宮かぐやについて2」

えーと、確か、ブログさぼってた間の108話はバルーンアートの話で、109話は圭ちゃんの話でしたっけ。

藤原の鬼教官の話は以前バルーンアート編と社交ダンス編があると予告されてましたが、それの一つが消化されたと。

妹の圭ちゃんの話は、圭ちゃんは兄貴と父に辛辣ですが、なんだかんだと兄貴のことが好きなんだねって話でした。

安易にツンデレなんて言葉で片付けたくない素晴らしい妹っぷりでした。

でもどっちも伊井野の出番がなかった！

（今週もなかったけど！）

伊井野が恋しい！

さて、今週はまずはまだまだなかなか始まらない文化祭「捧心祭」の語源を子安が解説してくれるところから始まりました。

子安けっこう暇そうで元気そうです。

奈良時代に病気のお姫様のために一人の男が自らを生贄にして心臓を焼いて薬にして姫を助けたという伝説。

（捧～げよ～捧～げよ～心臓を捧～げよ～）

子安はこれをロマンチックと言いますが、かぐやは冷めた反応。

私もこれがロマンチックな話だとは思えませんでした。

非科学的というか無意味で封建的な話だなあーと。

しかしこの話は子安がいる新体操部が文化祭にその伝説をモチーフにした出し物を演ずるとかで、このへんは今後の布石なので覚えておきましょう～。

その捧心伝説は現代は単純な恋の縁結びへと転じていて、「文化祭でハートの贈り物をすると結ばれる」というジンクスになっているようで、かぐやはそれには食いつきました！

白銀からハートの何かを貰う？

それとも自分が彼に贈る？

いつものように一人で悶々とするかぐやがかわいいです。

考えてる作戦は珍しく筋道が通ってます。

模様の中に一つだけハートってのは確かにいいアイデアです。

アミメキリンとかね！

キリンのコウスケさんです。
右足にハートマークがあります❤️#姫路市立動物園　#アミメキリン　#コウスケ pic.twitter.com/qL5u1ILwze

— すずめ奉行 (@suzume_bugyo) October 1, 2017

しかしどんな贈り物をしてもハートが見つかれば負けになってしまうので行き詰ってるところで、白銀が入室。

お疲れのところにさらに自ら文化祭の仕事を引き受けてきて、オーバーワーク気味です。

元気で余裕ありそうな子安とは正反対で、倒れないか心配ですね。

なんでそこまで仕事を背負い込むのかかぐやが尋ねると実行委員の負担を減らしてあげるためだと。

純粋に真心で以って行動を起こす男、白銀。

数多くのみみっちい短所と数少ない大きな長所を持ち合わせているこの男に、かぐやはときめきすぎて心臓がもたない…と思ったら、なんか、素直に「好き」って感情に心身を任せてる感じで意外でした。

倒れたり、ルーティーンで平静を保とうとしたりしません。

その夜も重大発言を早坂に炸裂させてしまいますし。

「模様の中に一つだけハート」のハンカチを明日までに探して来いと無茶をふりつつも、早坂の前でついに自分が白銀が好きなことを認めてしまいました。

おー。

なんか白銀もかぐやも動き出してますねえー。ノロノロとですが。

 今週は捧心伝説の心臓とかぐやの心が印象的な話でした。

さあ文化祭に向けて二人は…と思ったらなんと次回から二人の出会いの回想編になる！？

まじか。

いつから二人の馴れ初め話が来るだろうとは思ってたけどここで来るかー。

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