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トマトイプーのリコピン 紙雑誌連載がWEB連載に移籍する理由

大石浩二週刊少年ジャンプで連載していたトマトイプーのリコピン、面白い回が多くて楽しみに読んでいたのですが、ジャンプ本誌での連載が終了してしまいました。

 

そしてジャンプ+でのWEB連載に移籍すると。

 

連載は無事再開されて、やっぱり面白くて今後も楽しみです。

 

しかし、なんで移籍したのでしょうか?

 

 

 

 

紙雑誌で普通に連載してた漫画が急に途中で連載終了してしまって、「続きはWEBで!」連載に移籍することって、どの雑誌でもたまにあります。

 

ジャンプでは高校吹奏楽部活漫画「SOUL CATCHER(S)」(ソウル キャッチャーズ)なんかがそうでした。

 

ソウキャ好きだったのにあちこちに移籍しまくってて追いかけるのに苦労しました…。

 

 

マガジンヤングジャンプでもちょくちょくあります。

 

最近では「バスルームのペペン」が本誌からWEBに移籍となりました。

 

なんか私の「ちょっと好きな漫画」がWEB移籍する確率が高い気がします。

 

WEB連載は誰でも無料で閲覧できるものだから、原稿料などなどの収入は、私は具体的には知りませんが、減ることは間違いないです。

 

だから作者にとってはWEB移籍はあまり嬉しくないことではないかと思ってしまいます。

 

 

 

こういう移籍ってなんで発生するんでしょうね?

 

例えば雑誌そのものが消えてしまうことが今の時代ではよくあって、そこで結構人気を得ていた漫画がWEBに移籍して生き残っていくってパターンはあります。

 

あるいは、作品そのものの人気が紙雑誌では落ちたけど、単行本の売り上げはそう悪くないとか、作者本人がWEBでもいいから連載を続けたいと願うとかで連載の存続が許されるってパターン。

 

その他にも様々ななんらかの事情があって移籍するのでしょう。

 

 

リコピンはその「なんらかの事情」だったようです。

 

別に人気が落ちたからってわけではなさそうです。(よかった)

 

私は作者大石のツイッターを見てなかったので先日になってようやく知ったことなのですが、どうやら腰痛が悪化したらしくて体調の問題でした。

 

 

 

腱鞘炎と腰痛は漫画家の職業病ですね。

 

腰痛対策で歯医者の診察の椅子みたいなのを仕事場に用意する漫画家もいます。

 

 

 

大石は本誌連載してるうちからかなり腰痛がひどかったらしくて、療養のために週刊連載をやめて自分のペースで連載ができるWEB連載に移行したと。

 

うーん、体調が心配です。

 

腰痛は抜本的な改善ができなければ解決にならない気がします。

 

病気などが、完治ではないけど良くなることを寛解(かんかい)、その逆で悪化することを増悪(ぞうあく)(ぞうおではない)と言います。

 

ただ腰を休め休め騙し騙ししているだけだと寛解と増悪と繰り返すばかりで、完治からは遠のき腰そのものが少しずつ弱っていき、いつか深刻な事態になるコースなので、大石には腰痛をしっかり良くしていくことを第一にしていってほしいです。

 

漫画は読みたいけど作者の心身が壊れるところなんて見たくもないです。

 

 

 

WEBで連載再開したリコピンは相変わらず面白くて本当に笑いました。

 

今週の話はNHK受信料問題に切り込んでました!

 

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CHK(キュートピア放送協会)は現実のNHKのように容赦がありません!

 

いつかJASRAC問題もネタにしてほしいものです。

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キュートピアの謎や、めめちゃんの母親の謎などは、本誌連載終了間際にある程度明かされててギャグ抜きでも結構やっていけそうな感触もあるけど、やっぱりこの漫画の魅力はギャグです。

 

続きも楽しみです。

 

続きは1ヵ月後だそうで、うん、大石にはゆっくり休みながら自分の健康を保てる範囲で頑張っていってほしいです。

 

 

 

トマトイプーのリコピン 2 (ジャンプコミックス)

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