今週は伊井野が頑張りました!
いろんなキャラの野望が蠢く文化祭ですが、伊井野もなにやら文化祭に思い入れがあるようで。
週刊ヤングジャンプ 赤坂アカ かぐや様は告らせたい105話 「伊井野ミコは愛せない(1)」
先週は休載でした!
私うかつにもチェックしてなかったのでヤングジャンプ先週号を読み終わってようやく「あれ?今週かぐや様無し?」って気付く有り様でした。
久しぶりのかぐや様は伊井野!と石上の話!わーい!
秀知院の文化祭「奉心祭」は2日間開催されるそうで、なんか準備期間の話も開催当日の話も入れたら体育祭編以上のかなりの長編になりそうな予感です。
人手不足の文化祭実行委員のヘルプに借り出される伊井野と石上。
委員長が子安だから石上は二つ返事!
3年生である子安が12月に実行委員やるってことは、もう進路は確定してて暇なんでしょうね。
(まだ進路が決まってない3年生にとっては参加する余裕がなくて邪魔で厄介な校内行事です)
そして1年B組からはまた小野寺が。
体育祭の応援団と同じメンツと同じノリを引き継いでいるようです。
伊井野はそんな「リア充」「陽キャ」「ウェイ」の空気に全く馴染めません。
石上のほうは(無理して)みんなにウェイを合わせることを選び、さらには子安の隣の席に座れて大喜びな様子で、伊井野は一瞬石上に助けを求めますが完全に無視されてしまいます。
孤立無援!
ウェイのノリを「不真面目だ!」と否定しようとしても、小野寺に「じゃあ対案を出せ」という正論で返されるも何も出せなくて、会議の中でも浮いてしまいます。
石上は1年女子から超嫌われてますが、伊井野も同学年から煙たがられてる厳しい空気が見えます。
つらい!
そういえば小野寺は石上のことはもう嫌ってなさそうな雰囲気ですが、それって、石上の中学時代の例の事件への女子からの悪評はかなりの偏見であることをなんらかの手段で知ったのか、あるいは体育祭の石上の頑張りに打たれてただ気にしなくなっただけなのか、どちらなのでしょうね。
伊井野はしょんぼりと意気消沈。
会議は進み、石上は有能っぷりを子安にアピール成功。
前に石上の陰口を叩いてたモブ女子が会議に参加してて、複雑な表情を見せています。
(85話)
子安に有能さをアピールしたい男子は他にも多いようですが、石上は隙の無い数段上の予習で圧倒!
そして、予習までして気合十分なのは、伊井野もでした。
今週の冒頭1ページにもありましたが、キャンプファイヤーに小さい頃の思い出がある様子。
是非開催したいと訴えますが、反応は冷ややか。
12月の冬ってこともあって、かなり実現は困難でしょうね。
くじけそうになりますが、さっきは無視してた石上が、今度は上から目線で挑発してきます!
「助けてやろうか?」
「いらない」
なんかいいやりとりです。
生徒会選挙のとき、白銀はくじけそうな伊井野に助け舟を出してあげましたが、今回の石上は挑発することで伊井野の闘志に火をつけました。キャンプファイヤーだけに。
そこからの伊井野は行動力の化身!
(石上にフォローされたことには相変わらず気付いてない様子)
風紀委員という自分の立場をフル活用し、各所との折衝も一気にこなし大活躍で、キャンプファイヤー開催はかなり現実的になりました。
白銀に伊井野の頑張りを報告する石上がなぜか誇らしそうです。
後方彼氏かよ!
そしてもう一つなんかいい場面。
近隣住民へのあいさつ回りを小野寺が率先して伊井野を手伝ってくれました。
友情だ!
小野寺のキャラクターが一気に引き立ったのが今週の最大の見所でした。
なんか小野寺は最初はほとんどモブでしたが、作品内の重要人物度をじわじわと上昇させている印象があります。
彼女は今後何かで重要な役どころがあるかもしれません。
青春だ!
これは青春漫画だ!
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