1位 ペイペイ!
2位 なんとかジャパン!
3位 Siri!
これが私がここ数年で名前がかっこわるいと思ったもの三つです!
3位の「Siri」はだってもう「尻」じゃないですか。
正式名称はSpeech Interpretation and Recognition Interface(発話解析・認識インターフェース)だそうで、日本語の尻と同じ音になってしまったのはあくまで偶然なので仕方ないですが。
何か最新鋭の物事にかっこいい名前を付けようとしても、その単語がどこかの国の言葉では何か微妙な意味の言葉と同じになってしまうっていう偶然は避けられないのかもしれません。
2位の「なんとかジャパン」はスポーツの日本代表チームにつける愛称のアレです。
こういう風潮の元祖はラグビーだそうです。
「監督の名字+ジャパン」のパターンで、「平尾ジャパン」とか。
そしてそういうのがサッカーにも派生して「岡田ジャパン」とかが定着して、そのうち監督が代わるたびに呼び方も変わるのが忌避されたのか知らんけど「サムライブルー」で固定されたようです。
で、そこからいろんな競技の日本代表チームにそれぞれが愛称を(時には公募したりして)つけられるようになったと。
女子サッカーの「なでしこジャパン」とか、水泳の「トビウオジャパン」とか、女子バレーの「火の鳥ニッポン」とか。
私はこのノリがどうも苦手だし、その命名の傾向もなんか、なんか、センスが私とはかなり遠いと思ってます。
元々スポーツ業界の愛称っていいと思ったもの無いです。
そういえば柔道の谷亮子やマラソンの高橋尚子を「ヤワラちゃん」「Qちゃん」って呼ぶセンスもすごい苦手でした。
両選手の実績や実力に異論をつける気は無いんですけどね。
そして1位のペイペイはもう2位以下を大きく引き離してかっこわるい名前です。
スマホ決済の「なんとかペイ」ってたくさんありますが、その中でも群を抜いてかっこわるいと思ってます。
福岡にある「ヤフオク!ドーム」は「ペイペイドーム」に改称されるのですが、受け付けない人がかなりの多数派だという、ひとつのアンケニュース記事もありました。
そもそもペイペイって命名したのはいったい誰なのか?
孫正義社長本人だそうです。
「ヤフーペイ」や「ソフトバンクペイ」だと駄目だそうで。社長がそう決めたんなら誰も反対できなかったのでしょう。
日本のペイの市場では2位だそうです。1位は楽天ペイ。
私はまだペイペイ使ってません。
よっぽど得するキャンペーンでもあれば使ってみようかなとも思うんですが、そういうのはなんかもう時期が過ぎて今後は期待できなさそうなイメージです。
最初のお得な時期に私も乗っかれてたらペイペイの名前のかっこわるさも気にならずにひいきにできてたでしょうかね???
ペイペイ。ひょっとしたらそのうち名称が変わったりするでしょうか?
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