ジョジョの奇妙な冒険作者の荒木飛呂彦の「前作」、バオー来訪者。
あれを今テレビアニメ化したらいい感じになりそうな気がするんだけどなあ~。
ここ数年のアニメ業界は「原作枯渇」なんだそうです。
どんどんアニメの新作を毎年無数に製作していってるからアニメにする題材が不足してきているとか。
「うしおととら」とか「封神演義」とか「フルーツバスケット」とかかなり前の作品がよくアニメ化されてるのもその影響だとか。
ただもっともこの状況、毎年無数のアニメを制作するこの状況は、アニメ業界全体を疲弊させててもいて決していいことではないらしいのですが、まーそれは今日の本題ではないので置いといて。
今回は、今アニメを制作するなら「バオー来訪者があるじゃん!」ってことが言いたいわけです。
そもそも現在5部のアニメが放送中でクライマックスのジョジョも言ってしまえば「かなり前の作品」です。
この「かなり前の作品」のアニメ化は(も)、出来が悪かったりバズれなかったりで不幸な結果になることも少なくないのですが、ジョジョは幸運にも出来も良く好評も得ている作品です。
じゃーバオーもいけるんじゃないですか?って常々思ってます。
まずバオーは全2巻でストーリーが短い!
うしとらや封神のように無理矢理話を短縮せずに済み、無理なく物語を進行させやすいです。
全24話だったりしたら、余韻とか演出とかし放題な程だと思います。
そして時代が古いのがいい!と思う!
バオーは1985年の作品で、舞台世界もその頃です。
JRが国鉄だった時代。
このあたりの時代世界を今綿密に見せたら結構魅力的に見えるんじゃないかと思います。
今期のプリキュア、スタートゥインクルプリキュアは「80年代のノリ」がコンセプトの一つなんですけど、EDのCGとかが、最新CGと80年代テイストのミックス加減がめっちゃ魅力的です。
あれ見たときバオーでこういうの出来たらなあ~って思いました。
そしてジョジョアニメの好調が実績になりそう!
いくら今のアニメ業界が供給過多原作枯渇と言っても、新規の作品作るにはそれなりのバクチであることは変わりません。
でもバオーは原作者がジョジョの荒木飛呂彦であることがブランドの信頼感を持っててリスクを減らしたい出資者から製作のゴーサインを貰いやすいんじゃないかと思います。
どうですかだめですか。
バオーアニメ化してみてくださいよー。
あるいは実はとっくに何度も検討されてるんでしょうかね?
でも何らかの、私には想像もできない都合で断念されてるとか?
そういや今は優秀な監督や作家やアニメーターを確保することも一苦労なんだとか。
低賃金問題はあまりに有名ですし、作画崩壊とかしてる作品も少なくないですし、大して長くもないスケジュールなのに力尽きて総集編やったり、けもフレ2だったりと、ちゃんとした作品を作ることは素人の想像以上に大変なのでしょう。
でも死ぬまでにバオーのアニメ見てみたいものです。
バオーは一度ビデオアニメにはなったんですけどね。
今の時代のクオリティのバオー見たい!
橋沢育郎やスミレのキャラデザもちょっとだけ変えて今風と80年代風を融合させた感じにしてさー。
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