「伝説の謎 事実かそれとも空想か」 日経BPムック ナショナルジオグラフィック別冊 って本読みました。
見かけた瞬間に食いついてしまいました。
若い頃こういう本かなり読みました。
世界中のいろんな伝説を紹介してる本です。
何を紹介してるのか、羅列してみるのが一番分かりやすいかと思います。
幻の島々
アトランティス
トゥーレ
アンティリア
ハイ・ブラジル
聖ブレンダンの島
悪魔の島
レムリア
一度は失われ、再び見つかった文明
トロイ
円柱のイラム
シャンバラ
キャメロット
シウダー・ブランカ
シボラ
幻の都市Z
エルドラド
墓、寺院、亡霊の館
ストーンヘンジ
大ピラミッド
ツタンカーメンの墓
デルフォイの神託所
アバロン
タージ・マハル
ロンドン塔
ベルサイユ
ホワイトハウス
伝説的な指導者
アレクサンドロス大王
ケツァルコアトル
シバの女王
アーサー王
慈しみ深き王ウェンセスラス
シャカ・ズールー
テカムセ
シッティング・ブル
庶民の英雄
ロビン・フッド
ゴディバ夫人
ジョニー・アップルシード
ジョン・ヘンリー
ケイシー・ジョーンズ
ポール・バニヤン
戦う女性たち
アマゾン族
ブーティカ
木蘭
巴御前
ジャンヌ・ダルク
唐賽児
カラミティ・ジェーン
暴君と悪者
チンギス・ハン
アッティラ
カリグラ
ドラキュラ
ルクレツィア・ボルジア
イワン雷帝
黒髭
鄭一嫂
ビリー・ザ・キッド
ジェシー・ジェームズ
切り裂きジャック
ラスプーチン
マタ・ハリ
リジー・ボーデン
伝説の武器
エクスカリバー
トロイの木馬
兵馬俑
タロス
プラハのゴーレム
不吉とされるもの
ハープダイヤモンド
フライング・ダッチマン
メアリー・セレスト
リンカーンの霊柩列車
リトル・バスタード
力を秘めたもの
死者の書
ウルル
契約の箱
ソロモンの指輪
アーサー王の円卓
聖杯
スクーンの石
若返りの泉
合計77点。もりだくさんです。
いろんな伝説の地、伝説の人、伝説のアイテムを、事実なのか何の根拠もない噂なのか昔の誰かの創作なのかを軽く解説してくれてます。
超有名なのもあれば全く初見のもあって、ナショジオなものだから基本的にヨーロッパとアメリカのネタに集中しています。
「慈しみ深き王ウェンセスラス」とか聞いたこともなかったけど、向こうでは有名人なのか?
日本で例えるなら桃太郎やねずみ小僧や口裂け女を「実在の人物なのか」とか、忠臣蔵を「実際にあったことなのか」とかを調べるような感じでしょうか?
ちなみにこの本に載ってる日本のネタは巴御前のみ。マニアックなとこをついてきます。
大半のネタは歴史的事実と創作(脚色)が混ざっているのが真相で、世の中きっとそんなもんなんでしょうね。都市伝説に限らす。
オカルト系ネタもいくつかありますが、ナショジオらしくインチキや捏造だと判明してるものはちゃんとそう解説してるところは安心感があります。
オカルト本だとツタンカーメンとかメアリー・セレストとかをミステリーだって言い張ってて捏造の孫コピーしてることも少なくないです。
笑ったのはホワイトハウスに関する都市伝説。
歴代大統領の幽霊が出没するんだそうです。
いやいやホワイトハウスの中で死んだ大統領はおらんやろ。
歴代大統領の幽霊は死んだ場所や埋葬された墓地からわざわざ移動してホワイトハウスに集まってんのかよって。
こういう本はいくつになってもついつい読んでしまいます。
私はオカルトとか全く信じてないんですけどね。
見世物として好きです。
しかも今回はナショナルジオグラフィックが出してるってんだから興味を惹かれました。
結構楽しめました。
こういう本が銀行とか美容院とかの待合室にあるといい暇つぶしになるんじゃないかと思います。
病院は駄目かな。体力気力が落ちてる時には読むもんでもないです。オカルトネタを鼻で笑える気分の時に読むのがおすすめ。
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