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炎魔王リーパーをチョコと一緒に食べて乗り切る

暴君ハバネロ系の激辛スナック菓子「炎魔王リーパー」が安く売られてるのを見かけたので、つい買ってしまいました。世界一辛い唐辛子「キャロライナ・リーパー」が使われてるという。

 

いつの世にも悪い冗談として作られる常軌を逸した激辛食品は滅びることはなく、そしてその手のものは大抵は値段も割高で遊びで買う気にはなれないけど、でも安いんなら買ってみたくなる程度には私も物好きです。

 

食べてみたところ、そのまま食べるのは1個だけでもきびしかったです。でもこういうのをおいしく食べる方法があります。チョコと一緒に口に放り込むことです。私はこの技をよく使います。

 

激辛お菓子の代名詞として定着した感のある東ハトの暴君ハバネロの系統のポテトのスナック菓子、その名も炎魔王リーパー。

 

メガドンキで税込85円だったので、買ってしまいました。そういやメガドンキはこういうのたまに安売りしてるなあ。激辛ペヤングとか。激辛のカップ焼きそばはチョコと一緒に食べる技が使えないのでそうそう試せませんけど。

 

 

買ってきました。パッケージには「辛さの目安10」とあります。どう10なの?

 

 

東ハトの公式サイトにはリーパーの情報がなぜか無くて、かわりに暴君ハバネロと魔王ジョロキアのサイトでは、ハバネロが5でジョロキアが7だと書いてありました。なるほどそういう目安なわけね。

 

レトルトカレーならだいたいどこのでも辛口が5で大辛が6くらいですが、その基準とは全然違いますね。

 

 

裏面には「とある組織によって暴君と魔王の遺伝子を掛け合わせて作られた「狂気の子」。」とありますが、これはマジでその通りらしいですね。

 

キャロライナリーパーはサウスカロライナ州の業者が作ったハバネロとジョロキアの交配種であるというのは事実です。それが無事に世界一辛い唐辛子認定されたので「サウスカロライナ州の死神」という名がついたという。

 

ところでこのスナックの設定では暴君ハバネロと魔王ジョロキアはどっちが父でどっちが母なんでしょうね。

 

 

 

で、開封して食べてみました。

 

 

投げ輪とか歯車みたいな形のポテトスナックに唐辛子パウダーが練り込まれてるっぽいです。色も匂いも強烈です。

 

まず1個そのまま食べてみましたが、確かにこれはとんでもない辛さでした。私が今まで食べた中ではなとりの激辛柿の種が最強でしたが、それに匹敵しそうです。そのまま食べるのは1個でやめました。柿の種のときは無理して地獄を味わったっけ。

 

 

あとはもう、あらかじめこのために買っておいた一口チョコレートと一緒に食べることにしました。

 

 

 

 

これなら舌がおかしくならずに食べることができます。

 

カプサイシンは油溶性なのでチョコの油脂で溶けて舌を洗い流してくれるし、カプサイシンを適度にコーティングしてくれてるような気がします。

 

普通の柿の種をチョコでコーティングしたお菓子がありますが、あれの唐辛子成分を強くした感じです。

 

これの場合はチョコと一緒でもかなりヒリヒリしました。むしろそれが逆に普通の柿の種チョコでは味わえないいい感じの激辛感になります。

 

このチョコひとかけらでこのスナック5個くらいが私にはちょうどいい比率でした。

 

とは言え、この食べ方でも1日10個程度にしておきました。

 

食べ過ぎても胃腸や肛門にダメージありますからね。

 

それで食べかけをタッパーで密封して5日くらいかけて食べたのですが、最後のほうはさすがに湿気てしまいました。

 

夏ならもっと早く湿気てしまうでしょう。

 

この食べ方でもってしても複数人でかからないと、この一袋を無事に堪能するのは難しそうな印象です。

 

 

これは期間限定とかでもう一般販売されることはないんでしょうか。

 

むしろそのほうが平和でしょうかね。

 

私は一度体験できたのでそれで満足です。

 

 

 

 

 

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