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エッチな広告は載せないほうが収益が上がるらしい

このブログに設置している広告Google AdSenseなのですが、どんなジャンルの広告を載せるかはある程度こちらで選ぶことができます。

 

先日ふと思って「エロい広告をやめたらどうなるか」のテストを実施してみたところ、なんとやめたほうが収益が上がるという結果が出ました。マジかよ。

 

私はgoogleとamazonで広告収入を得る会員資格を持ってて、このブログに広告バナーを貼っています。

 

 

googleのほうは完全に自動広告で、どの企業の広告を表示させるかは私が選んでいるのではありません。(ちなみに位置も自動)

 

しかしある程度のジャンルは事前に選ぶことができます。

 

 

私はこれまでそのへんを全く意識せず、どのジャンルの広告も許可していました。

 

だってねー、広告の種類は多ければ多いほどいいってなんとなく思うじゃないですか。

 

 

先日ふと「そういやそのへんに無頓着だったな」と気付いて、自分のブログにエロいジャンルの広告があるのと無いのとどっちがいいのかちょっとテストすることにしました。

 

マジでふと、自分が見る側のときは(普段はエロいものは好きですが)エロ系の広告は嫌になることがあるのに気付いて。

 

そのテストは簡単です。

 

googleアドセンスのマイページで「これこれこういうテストをやってね」と設定してスタートボタンを押せば、あとはgoogleが自動でテストを始めてくれます。

 

具体的には、このブログを訪問した人の50%には「変更前のブログ」、あとの50%には「変更した場合のブログ」と両方を実際に表示させて、どっちが効果が上かを測定してくれるという便利なテストです。ABテストって言います。

 

今回の場合は「エロい広告を表示許可する(訪問者に必ずしも表示されるわけではない)」と、「エロい広告を禁止する」の二つのバージョンの両方を実際に公開して。

 

早ければ3日くらいで結果が出ます。

 

したら、「無いほうが収益が上がる」という驚きの結果が!

 

 

「パターンが優位です」と。

 

Googleのテストでは何も変更しない従来のバージョンを「オリジナル」、どこかを変更した場合のバージョンを「パターン」と言います。

 

で、「パターンの方がオリジナルより成果が高くなる可能性は 99.5% です」「月間の推定収益額+¥577」と、かなり顕著な差が出ました。

 

このブログにとっては月に577円ってのもバカにならない金額です。いやこれは誰にとってもそうでしょう~。「エロ広告やめたら月に577円あげますよ。99.5%の確率で」って言われたら誰だってやめるんじゃない???

 

 

やめたのは具体的には、「性と生殖に関する健康」「性に関する内容」「過度な肌の露出」の3点です。

 

なるほどなあ~。目から鱗です。

 

私は「広告は多いほどいい」「エロは興味をひきつける」ものだと思い込んでましたが、単なる固定観念でした。

 

でもちょっと考えてみればそりゃそうか。エロいものが基本好きな私でもエロ広告が嫌だと思うこと多いわけですから。

 

それに、いくらなんでもGoogleのAIが、「本当はエロ広告があるほうが稼げるけどAIが見誤った」なんてことになるとも思いにくいし。

 

こりゃブロック必至ですわ!

 

 

ちなみに選択できるジャンルはまだまだあります。

 

「出会い系」「宗教」「消費者金融」「減量」などなど。

 

 

これ、こまめにテストして、「無いほうがいい広告ジャンル」は積極的にブロックしていったほうがいいですね。

 

さらには一度ブロックしたジャンルを「今は逆に稼げるのでは?」ってこまめに再確認することも重要です。

 

ほぼ放置でテストができるのも素晴らしいです。

 

便利だな~。知らなかった~。もしかして知らなかったの私だけ?

 

 

 

 

 

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