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「聖闘士星矢冥王神話」「SANDA」「あつまれ!ふしぎ研究部」が3号連続最終回の有終の美

週刊少年チャンピオンの31号、32号、33号で3週連続の最終回がありました。

 

聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話」「SANDA」「あつまれ!ふしぎ研究部」の3作が。

 

同じ時期に完結が重なった3作ですが、同号で同時最終回かぶりを起こさせず、連続した違う号でぞれぞれカラーで華を飾るスケジュールにさせたことは、もしかしたら偶然なのかもしれませんが、編集部の調整がお見事でした。

 

なんでそう思ったかというと、今年の4月に週刊少年サンデーで同号で3作同時最終回という事態が発生しててそのとき「そんなんええんか」と驚いたので、チャンピオンではこの3作がそういう目に遭わなかったことに妙に安堵したからです。

 

 

特にふしぎ研究部には思い入れがあったので、ぞんざいな終わらせ方にならずに本当に良かったです。

 

ふし研の最終回や作品そのものへの感想はゆっくり落ち着いて考えて後日にブログ書くとして、今回は3作連続最終回について思ったこと書きます。

 

 

 

この3作は私もずっと読んでたのでそれぞれに終わることが寂しい気持ちと無事完走できて良かったという気持ちがあります。

 

今回、星矢は雑誌表紙メイン、SANDAとふし研も表紙に添えられる扱いだったし、3作ともセンターカラー扉絵やポスターとかもあって、華のある待遇です。

 

3作とも短命打ち切りなんかではないけど、長く続いた漫画でも最終回の扱いが妙に冷淡であることはどこの雑誌でも珍しくないので、そうならなかったことはマジで僥倖でした。特に複数作同時最終回で待遇の差が露骨に出ると正直ひきます。

 

 

 

さて。チャンピオンの星矢って18年も連載されてたんですね。不定期連載ですが。すげえです。

 

作者車田正美は今年70歳とのことで、こう恐ろしく長くかかっても完結させたことは見事の一言です。

 

まー物語の内容的には「あ~こんな終わり方なのか~」と思ったことは否定しないのですが、1985年に週刊少年ジャンプで始まったこの作品が、1990年にジャンプ系列で終了し、チャンピオン系列に移籍されていろいろスピンオフが出て、2006年に車田自身がジャンプ版の続きとなる今作の連載を始めて、今年2024年に完結させた……という長い歴史も相まって、沙織や星矢達が最後死にはしなかったものの、記憶を失い知らない同士としてアイオロスの石碑の前ですれ違うラストシーンでは心の底から「長い旅が終わった」という万感の思いは湧きました。

 

 

ところで車田が星矢を描くことはもう無いのかもしれませんが、星矢というコンテンツ自体はこれからも何か新作が生まれることはあるのかもしれませんね。

 

いやーもう無いかなあ、なんせ女神アテナも聖闘士も聖域も消失したENDだからなあ。そういう終わりであることが車田が自ら星矢という作品に終止符を打った、という印象も強いです。

 

いやいやあるかも?世の中一度完全に完結した作品の続編がしれっと出ることは無いとは言い切れませんもんね。

 

 

そしてSANDAも楽しんで読んでました。板垣巴留はBEASTARSがすごく良かったと思ってましたがSANDAが始まったときは獣人ではなく人間の漫画だったことに驚いたっけ。

 

最後三田は冬村とではなく二胡とくっついたのねえー。まいっか。

 

 

そしてなんと最終回と同時にアニメ化の告知がありました。これは様子見で波長が合えばみようかなと思います。

 

 

ふしぎ研究部については……詳しくは別にブログ書きます。良かったと思ってます。

 

 

と。楽しんでた3作品が次々と終わってしまいました。

 

少なくともチャンピオンでの中堅以上の作品達が続けて終わって「チャンピオン大丈夫なのか」って思いも一瞬頭をよぎりますが、でも今回同時に「ダヴルの王冠」「きみは四葉のクローバー」の2作品が新連載になったことだし、また「桃源暗鬼」や「SHY」とかも好調のようだし、今後も次々と新作が切磋琢磨したり台頭したり打ち切られたりして新陳代謝していくのだろうと思います。

 

それでそれは非常に健全で真っ当なことです。今の時代は出版業界全体の苦境はありますし、電子書籍は電子書籍でgoogleやVISAなどなどの手のひらになってる問題もありますが、漫画雑誌という文化の発展を願ってやみません。

 

頑張れチャンピオン。そしてサンデーは漫画家の最終回の扱いもうちょっと考えてみてほしいです。

 

 

 

 

 

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