近所のスーパーでなんか興味を引かれる玩具のガチャを見かけました。
めっちゃ精巧な公衆電話のミニチュア。
タカラトミーアーツの「NTT東日本 公衆電話 ガチャコレクション」です。
全長5cmくらいのミニチュアの公衆電話です。
ちなみにこの手の玩具の名称ですが、「ガチャ」はタカラトミーアーツの登録商標で、「ガシャポン」だとバンダイの登録商標になります。
「ガチャガチャ」か「カプセルトイ」ならどこの登録商標でも無いようです。
そういえばソシャゲとかのいわゆるルートボックスを「ガチャ」って呼ぶのは商標的に問題無いんでしょうかね?
話を戻して公衆電話。
最初に見つけたときに「なんやこれ!」と思って興味を持ったわけで、緑か赤が欲しいと思いました。
でもこういうのはいらないのが出たら悲しいので、しばらく様子見してました。
そしたらいつの間にか中身がずいぶん減ってて(人気あるのか?)、先日、マシンの中身を覗き込むと「次に緑が出る」のが見えました!
あ!緑が取れる!
と思ってやってみました。
思った通り待望の緑が出た~!やった!
こういうのは本当にやたらと精巧です。
ちゃんとタカラトミーアーツがNTT東日本の技術資料館からの公認と協力を得て作っています。
また災害時などなどの有効な通信手段としての価値を啓蒙するという意義もあるようです。
1回300円。
一見、「だからなんだ」と言われがちな無意味な玩具でも、この300円は社会的啓蒙活動への一助になってるのかもしれないと思えば、有意義な気がしまいでもないです。
また、こういうのはほとんどが中国製で、昨今のコロナ関係で多少なりとも流通の停滞を生じている業界でもあります。
お金を払って遊べば、このカプセルトイ業界への貢献にもなります!
街中でちょっとでも興味を引かれるカプセルトイがあったら1回くらい回してみませんか。