私が好きな漫画「スナックバス江」、面白いと思ってるところは会話のセンスとかみたいな中身のほうなんですが、今回は絵のほうについて「お!」と思ったことがあったのでそのことをブログに書きたいです。
今週のバス江は絵がなんかかわいかったです。
このへんがかわいかったです。
デフォルメ的な表情が「あれ?なんか明美と小雨妙にかわいくない?」と思いました。
さて。もともと作者のフォビドゥン澁川は、初期の「パープル式部(代原時代)」の荒々しい絵柄の頃から女性キャラになんか独特の愛嬌がある漫画家でした。
青木も割と頻繁に「ちゃんとしてれば美人なのに」って思いましたし。
バス江でもそんな感じです。
明美と小雨もこれまでも「あ、今の絵かわいいな」と思うことがちょくちょくありました。
(例1 魚肉ソーセージをムシャムシャする間抜けな感じがかわいい)
(例2 内心の焦りを笑ってごまかす感じがかわいい)
うん、二人はもともと美人です。
で、今週号はかわいいと思うカットがかなり随所にありました。
(前髪を気にするのがかわいい)
というか絵柄がまた変わってきたんでしょうかね。
バス江連載初期の明美は、眠たげな目付きって感じでしたが、次第に目がパッチリした感じに変わっていきました。
(初期)
(中期)
(最近)
それが今は目がさらに大きくなって、顔の輪郭も丸くなってきたのかな。
だからかわいらしさが際立つようになった?
漫画家が連載が続くうちに絵柄が変わることは付き物です。
変わっても何も悪くないし、むしろそのへんに面白さもあったりします。
短期間で急に激変したら異様に感じますけど、バス江はいつの間にかって感じなので自然でいいかと。
連載始まってもうすぐ3年。
できることならまだまだ続いてほしいし、今後も少しずつ絵柄が変わっていくことも楽しんでいきたいです!
応援してます!!!
次の単行本7巻は来月の3月19日発売予定だとか。
買わな。