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進撃の巨人124話感想 明日世界が滅亡しまーす!で、何します?

突然ですが世界は明日滅亡することになりました。あなたは今から何をしますか?

 

自分の心の中を見つめ直しましょうか?滅亡を食い止めようとあがきましょうか?

 

……なんてことをちょっと思いました。今月の進撃の巨人。

 

 

 

まずは別冊マガジン今月号巻頭でソシャゲの「ビビッドアーミー」と進撃の巨人がコラボするって記事がありました。

 

ビビッドアーミーは全く遊んだことはないのですが、広告は本当に本当に本当によく見かけますね。

 

私のこのブログに出てくることも少なくないです。

 

まーいわゆる「女の子が普段から胸の谷間を開けた衣装着てて、立ってるだけのCGでも胸がぷるぷる揺れてるタイプのゲーム」みたいです。

 

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そういうノリの余波なのか知りませんが、コラボイラストのミカサが妙に巨乳になってます。

 

ひえぉぁー。

 

 

 

さて本編の感想。

 

私は前回のラストページを読んでちょっと誤解してました。

 

エレンエルディア人(ユミルの民)を救いたいわけじゃなくて、救いたいのはパラディ島の壁内人類だけだったんですね。

 

壁外の遠くマーレ収容区にいるエルディア人はあの演説を脳に直接聞かされて「自分たちは殺される」と直感的に理解してるようです。

 

えぐい話です。

 

彼らにとってはわざわざ「お前らは死ね」と直々に言われたってことですから。

 

何も聞かされずに殺されるのとどっちがマシかは分かりませんが。

 

 

聞かされて呆然とする「レオンハートさん」が今月号の扉絵でした。

 

ここでアニの父親を出すのは憎い演出です。マジで。

 

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最初読むときはマーレ側の様子を描くための無作為抽出モブだとしか思いませんてこんなの。

 

 

 

 しかしまー、エレンは壁外のエルディア人まで皆殺しにするつもりなのか……。

 

 エレンの守りたい人と殺したい人の境界線は、人種とか主義思想とかじゃなくて、きっちり壁で決まってるんですね。

 

壁は物理的には消滅したけど、エレンが決めた境界線はそんな壁なんかよりずっと強固に隔たってますね。

 

なんたって皆殺しですもん。生死を分ける壁です。

 

これからユミルの民以外は皆殺しにしまーす。え、君はユミルの民?で、どっち?外?内?あー外かー。はいアウトー。

 

今生きてるエルディア人は生まれた場所が壁の外か内かの違いだけで生死を別ちます。

 

同じエルディア人でも、100年前カール・フリッツ王が壁を作って鎖国した際に、ついていった者の子孫はセーフ。いかなかった者の子孫はアウト。

 

しかもその後、壁内エルディア人はシガンシナ区陥落するまでの90年間はぬくぬくと家畜の安寧を享受してた(エレンには許しがたいことですが)のに対して、壁外エルディア人は、マーレに強制収容され被差別階級にされ、世界中から憎悪と侮蔑の視線を浴び続け、マーレ軍に無垢の巨人を戦争の捨て駒にされ、そのあげくに「死ね」ですから、なんか私はあまりに不憫に感じます。

 

いいこと何もなかったね。壁外エルディア人。

 

 

しかしただ、エレンが本当に大虐殺をしたいと思ってるのかどうかは、まだ一考の余地は、あったりしないでしょうか……いやもう無理か???

 

実はまだ他に真意があるとか、全世界大虐殺のさらにその先に何らかの超越的な救済があるとかを期待するってのは望みが薄いでしょうかねえ。

 

私は今でもまだエレンの大虐殺の決断にドンビキしてるままです。

 

 

 

エレンの演説&島内の壁全部消滅&超大型巨人の大行進「地鳴らし」が始まったわけですが、まずはガビライナーが、マーレ軍の完全敗北を悟ります。

 

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ライナーは鎧の硬質化を強制的に解除され電池切れ、ガビはファルコを救いたくてまだあがくようです。

 

ライナーにとっては今回のこれは「自分が招いたこと」&「自分で後始末をつけられなかったこと」なので自責の念でもう絶望でしょうな。

 

10年前、何も知らない子どもだったとはいえ自分とベルトルトが引き金を引いたからエレンはこうなったわけで。そして今回の決戦で敗北。

 

生きる気力をまた無くして力尽きてるように見えます。哀れなライナー。

 

 

 

一方ミカサ、アルミンジャンコニーはこの度めでたく「生き残れる側」となって万々歳。なわけはない。

 

しかしエレンのこれまでの言動と今回の決断が彼らの中で噛み合ったようで、大虐殺の是非はともかくエレンの意志を理解したと感じてて複雑な気分っぽい。

 

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そしてそれとは別の問題として、ファルコの処遇。

 

コニーが自分の母ちゃんに食わせると主張し、どさくさに紛れて逃走。

 

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残った三人は、なぜか暴れ続ける無垢の巨人の対応に追われてコニーを止めることはできませんでした。つうか彼の気持ちを考えると止めようもないです。

 

 

エレンが無垢の巨人を制御できてないのがなんか不安ですね。エレンの意識は今どこにあるのか。

 

 

 

場面が変わってブラウス一家が巨人に追われてます。巨人はどう見てもナイル。いい人だったのに無残です。

 

カヤが絶体絶命になって、そこを救ったのがガビ。ガビはかつてのサシャの姿をガビに重ねます。

 

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この二人はいつも出来過ぎな偶然が積み重なって物語が進みますね。まいっか。

 

銃声を聞きつけた兵士にガビが怪しまれますが、カヤが庇います。なぜ庇うのか。そもそもなぜガビはカヤを助けたのか。

 

ガビはマーレ軍のプロパガンダに染まり切ってる愚かな子どもでしたが、今は今回の騒動の原因のいくつかは自分が招いたものだと痛感してて、その罪の意識のようなものが彼女を動かしてると。ガビは立ち位置はライナーと似てるけどなんか生命力がまるで違います。

 

ガビやニコロは人の戦争的な思想の一面を「悪魔」と表現します。

 

「自分は正義で人間で敵が悪魔なんだー!」という思想が、この世をこんなにしちゃったと。

 

彼らは自分の心の中の悪魔と向き合い、人の在り方を模索します。

 

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それは111話でサシャの父が語ったことでもあり、立派なことであり、人間的理想の一つではあるんですが。

 

ちょっと手遅れ過ぎって印象です。

 

いや、そんなことはないのか?まだ間に合うのか?

 

それと、今まさに大虐殺始めようとしてるエレンは自分がこれから殺そうとする全世界の人々を悪魔だとは思ってなさそうです。

 

一体どんな心境でやろうとしてるのか、意味深なヒントっぽいものはあったけど、なかなか読み取れません。

 

そんなエレンを、果たしてガビは悪魔扱いせずに人と人として向き合えるのか?

 

 

 

場面は次に兵団施設に移ります。

 

大暴れする無垢の巨人にシャーディス教官が大活躍。イェレナは崇拝するジーク「エルディア安楽死計画」の失敗を悟り呆然。

 

ジャンは「カツオ」とふざけた擬音を出しつつかっこよく雷鎗を構えます。

 

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巨人になったピクシスをアルミンが介錯します。

 

ピクシスもこれで退場かな。

 

一時期は立派な人って印象でしたが、イェーガー派との兵団内抗争ではなんかピントがずれててかっこ悪かった感じ。せめて安らかに眠れ~。

 

 

 

戦い済んで日が暮れて、無垢の巨人の駆逐完了、ワインを飲まなかった兵団はだいたい無事なようです。

 

その中にはフロックもいて、彼はイェレナに銃を向け義勇兵に何か仕掛けるつもりらしいです。

 

オニャンコポンも拘束されちゃうのかな。

 

オニャンコポンはどうなるんでしょうね。

 

オニャンコポンはエレンの判断基準では「殺すべき相手」になっちゃうみたいですが。

 

オニャンコポンに私は死んでほしくないです!

 

 

 

ガビたちも無事に避難できて、アルミンたちと合流できました。

 

ガビは「ファルコだけは助けてほしい」と懇願しますが、アルミンにもどうしようもなさそうです。コニーに追いつくのは今からでは無理でしょうし。

 

何となくファルコはこのままコニーの母ちゃんに食われて死亡ってことにはならなさそうな気もしますが。

 

いやそんなことよりも今月号のラストシーンです!

 

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アルミンはガビとの会話で全ての巨人の硬質化が強制解除されたことを知ります。

 

で!で!硬質化した巨人は壁の超大型とライナーの他にもう一人いたことに誰よりも早く気づいて戦慄!

 

 

アニだあああああああああ!!!

 

ついにアニが目覚めました。

 

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えーと確かシガンシナ区から遠く離れた中央の兵団本拠地の地下室で。

 

目覚めた彼女が最初に会うのは彼女をずっと管理してたヒッチになるのかな。5歳大人になったヒッチを見て15歳のままのアニは何を思うでしょ。

 

いやあー今月号のラストシーンもインパクトありましたね。

 

個人的には107話のヒストリアの妊婦姿以上のインパクトです。

 

 

アニの意識や記憶とかが5年でどうなってるのかは現時点で判断材料は何もないので続きを待つのみです。

 

続きが超楽しみです!

 

 

あ、そうだ。リヴァイハンジがどうなったかもずっと気になってるんすけど。

 

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