経口補水液というものが世の中に登場してから、ずっと気になってはいたのですが、一度も飲んだことはありませんでした。
このたび初めて飲んでみました!
ドラッグストアで「なんか買うとポイントあげるよクーポン」を貰ったので、なんでもいいから何か買おうと思ったときに、経口補水液OS-1を買ってみようと思いつきました。
OS-1って204円するからなかなか気軽に買う気にはなれないけど、「なんで200円もするのか」「本当に効くのか」「というかそもそも何がどう効くのか」は前々から気になっていたので、この機会に、と。
で、ドラッグストアに行くわけですが、その前にかなりの運動して、体を熱くして喉をカラカラにしてみることにしました。
クロスバイクで10kmほど、30分弱ほど、暑い中を走り回りました。
私はチャリンコライダーなので普段から自転車運動には慣れてるので、ヘトヘトの一歩手前くらいになるように調整して。
で、店に行って買いました。
その場で飲みました。
味はポカリスエットとほとんど変わりませんでした。
飲んでからすぐ「喉が潤った」とかそういうのを感じたことは感じましたが、ポカリやアクエリアスとかの普通のスポドリと比べてその性能が上かというと、そういう実感は特にありませんでした。
一気に空にしましたが、「一気に飲める度」も、スポドリどころかただの水道水でも変わらないような印象。
うーん。何が違うんだろう。
ラベルにはかなり「これは薬として扱うものです」的ニュアンスが強い文言が並んでいます。
今回私は「ヘトヘトの一歩手前」で飲んだんだけど、もっとヘトヘトにそれこそ熱中症になってしまったときに飲めば他のスポドリよりは一歩進んだような効能があるってことなんでしょうか。
「何が違うのか」はぐぐったらすぐに出てきます。
成分はほとんど同じですが細かな分量が違うようです。
OS-1はスポドリより糖分が少なめ、カリウムとナトリウムが多め。
それはやっぱり「水を素早く吸収する」ことに特化するためと。
200円するOS-1が100円以下のスポドリとこうも値段が違うのは、カリウムとかが多めになってるから???
謎です。
結局OS-1はどういうときに飲むべきか?
本当に脱水症状、熱中症になってしまって、水やスポドリよりも少しでも早く水分補給をする必要があるような緊急事態に一番効力を発揮すると。
ヘトヘトなとき程度では飲む意義はないようです。
高齢者や幼児が家族にいるのなら念のため2,3本備蓄しておくとよい、まさに常備薬のようなものなのかもしれません。
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