ちょっと気になるツイートを見かけました
そういや、「知らないものは疲れる」「旅行嫌い」「本も映画も嫌い」「頭を使わないアニメや漫画が好き」と公言していた知り合いが、40半ばにして認知症を患ってしまったと風の噂に聞いた。
— sana (@801) 2017年7月1日
サミエル・ウルマンの詩を引くでもなく、情熱や好奇心を失うと老人になるって正しいかもなあ。
ツイートした本人が風の噂と言っているのだから事実かどうかは全く不明ではありますが、無趣味で何事にも無関心でいると40代でも認知症になる…というのはなんだか本当にありそうな気がします。
高齢者が無趣味でいると認知症まっしぐらというのはよく聞きますが、40代でもなる人はなる?
ところで認知症とアルツハイマーってのは全く違うものらしいです。
超簡単に言って認知症はいわゆるぼけてしまう状態で、アルツハイマー病はその原因のひとつ。
アルツハイマーは脳細胞が減っていく病気。
アルツハイマーの他には血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症なんていう原因疾患があるんだとか。
その中でアルツハイマー型認知症が世の中で一番多いから、もうほとんと認知症とアルツハイマーがなんか全く同じようなものとして認識されやすくなってます。
そういえば全然関係ないですが実際の言葉の意味は違うけどほとんど同じに思いがちなものとといえばなんといってもエイズとHIVです。
あとは判子と印鑑。
他にはキャトルミューティレーションとアブダクションとか。
話を戻して、40代でも認知症になるのかですが、40代でも下手したら30代でもあまりに無趣味で無気力な生活してたらなる可能性も決してゼロではないのかもしれなせん。
でも私はこうして毎日ブログ書いてるとすごい頭と指先使ってるからさすがにだいじょうぶかなあー。
かといって頭を使っている生活してる人なら絶対に認知症にはならないとも限らないみたいです。
なる人はなってしまう。
でもタバコと同じようなもので、タバコ長年吸いまくっててもピンピン長生きしてる人が世の中にはいるからって、その人と同じようにタバコ吸ってればやっぱり肺がんになる可能性はあがるんじゃないかなあー。
なる人、なりやすい人、なりにくい人がいろいろいるからってなりやすい行為とか状態といった傾向が無意味なものではない筈。
無趣味無気力でいるのもきっとやっぱりそれくらいリスクがあることなのでしょう。