私は「ドリームメール」という懸賞サイトを長年利用しているのですが、そのサイトはまあポイントサイトの側面もあって広告クリックなどの行為で1ポイント貰えて、貯めたポイントを支払って懸賞に応募することができる…というサイトです。
毎日ちょっとした物とか定期的に現金1万円とかの懸賞が開催されています。
正直なところどの懸賞にも一度も当選したことがありません。
でも別に、サイト訪問して何かやってその日のポイントを貰って今日はどんな懸賞があるかなーと見るのに1,2分かからないし、自分の手持ちのお金を参加料に支払わなければならないわけでもないので、いつかひょっとしたら何かデカイものや大金が当選すればいいなーと気楽に利用しているサイトでした。
この手の懸賞サイトって間違いなく公正に抽選が行われていて自分にも当たることがあると信じ切っているわけではありませんが、私は楽天ラッキーくじで1万円のポイント当選したことがあるし、ネットの懸賞なんてどれも嘘だ詐欺だとも思っていません。
当たる可能性はあるかないかで言えば、ある。
確率で言えばとてつもなく低いんでしょうが、本家の全国自治宝くじだって当選確率低いわけですから。
と、そんな感じで利用していたドリームメールの一番の目玉懸賞が「現金1000万円プレゼント」です。
年に4回開催されていました。
その現金1000万円プレゼントが次回から仕様変更されてしまいました。
当選する賞品が現金1000万円ではなく、サマージャンボ宝くじ33333枚になってしまったんです。
1000万円と宝くじ33333枚ならどっちが欲しいですか?
私は迷う余地もなく圧倒的に前者です。
1000万円払って宝くじ33333枚買いたいなんていう願望は全く持ってません。
サマージャンボだと2等が当選金が1000万円らしいのですが、33333枚で2等以上が当たる確率は大まかに計算して1/42、2%。
2%。
そのうち1等の5億円になる確率は0.4%くらい?
いやだー。
98%の確率で1000万円が消えてなくなるくらいなら現金1000万円のほうがいいよー。
なんでこんな仕様変更しちゃったんでしょうか、ドリームメール。
現金1000万円を用意するより宝くじ33333枚に変更してしまったほうが運営会社のなんらかの負担が軽くなるんでしょうか?
もしかして宝くじってどこかのルートでまとめ買いすれば定価より安く買えちゃうんでしょうか?
あるいは法律とか税金とかの問題?