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スカイリム 全スキル100になった!あとプレイしてて思った感想

ニンテンドースイッチライトスカイリムをひたすら遊んでます。楽しいです。

 

ようやく終わりが見えてきました。

 

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The Elder Scrolls V: Skyrim

 

このゲームに存在する、「片手武器」とか「鍛冶」とか「召喚」とかいう18種類のスキルを全部レベル100にできました

 

ゲームを始めたときに、「このゲームには18種類のスキルがあるよ」と知り、「だったら全部極めてやろうじゃん」と漠然と思ったのですが、やっと達成できました。

 

達成する意味はあんまりないんですけどね。

 

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燦然と輝くスキル画面のオール100!

 

 

スキルには達成が楽なのと大変なのの差が大きくて、「弓術」が最後になりました。

 

あと「開錠」も手間がかかったっけ。

 

これらは「弓で敵を攻撃する」「鍵のかかった錠前を破る」を相当数繰り返さなきゃいけませんでした。

 

逆に「話術」はアイテムの売買してれば勝手に上がってくし、「重装」「軽装」「防御」なんてただ攻撃を食らってるだけでいいし、楽なもんでした。

 

極めつけは「変性」で、そのへんに転がってる物体に変性魔法「念動力」をかけたまま高速移動するだけ。

 

 

「念動力」で異常に楽にレベル上げできてしまうことは、ネットの攻略を見て知りました。

 

私は今回このスカイリムは攻略は見たくなったときは見るというスタイルで遊んでいます。

 

前に遊んでた「ウィッチャー3」は攻略情報を見ないで遊ぶことにこだわったのですが、いったんクリアして確認のために攻略サイト見てみたら、ウィッチャー3は知らずにやってるとバッドエンドになりやすいみたいで、自分はそれを偶然回避できてて「ひええ」と冷や汗をかきました。

 

 世の中「攻略情報を見るべきか見ないべきか」は悩ましいです。

 

このスカイリムは見ておいたほうがいいタイプのようです。

 

ネタバレとか「取り返しのつかない要素」とかより、バグ回避のためにですが。

 

 

 

で、全スキルを100にしたわけですが、それを目指すメリットは(特にスイッチでは)本当にあんまりありません。

 

目指す途中でじゅうぶんに強くなるし資金も増えるし。

 

記念というか自分の満足感のためにやるようなもんです。

 

満足感です。満足です。

 

 

 

さて。スキル上げと同時にストーリーも進めました。

 

 

「スキル上げのついでにストーリー」なのか「ストーリーのついでにスキル上げ」なのか自分でよくわかんなくなったりもしながら。

 

ドラゴンと古文書「星霜の書」をめぐる冒険がメインストーリーになりますが、その他にだいたい「盗賊ギルド編」「魔法大学編」「用心棒編」「暗殺者編」「大陸の戦争」「結婚」「マイホーム作り」「DLCで吸血鬼編」「DLCで外国編」などなどがある感じです。

 

それらもかなり消化できました。

 

盗賊ギルド編では盗賊に必要な「スリ」「隠密」などなどのスキルを上げ、技術とストーリーを進めると盗賊ギルドの頂点「ギルドマスター」になれます。

 

他の組織の頂点「アークメイジ」「同胞団の導き手」とか、それぞれをクリアしたら、全組織の頂点に同時に立てるのが面白かったです。

 

ただ私は暗殺者の「闇の一党」のクエストに関しては、その序盤で組織のボスから「こいつを殺せ」と一方的に命令されたときにそれに従いたくなくて、その場でボスを殺しちゃったので組織に加入しませんでした。

 

(そしたら組織を滅ぼすストーリーになって、滅ぼしてクエスト終了!)

 

 

 

で。その暗殺者とか含めてこのゲーム全体を通して思ったことですが、このスカイリムというゲームは「悪党を殺すか、悪党じゃない人を殺すか」という選択しかない世界観だなあーって漠然と感じました。

 

この世界はシステム的に悪党が無限に湧いて出てきます

 

例えばとある砦に山賊が巣食っていて罪の無い人々を困らせるから退治するわけですが、退治してしばらく時間が経つとその砦にまた山賊が湧いてきます。

 

無限です。無限の悪党。

 

退治すると国々の施政者から「よくやってくれた」と賞金が貰えます。

 

悪党の死体から装備品を奪って売れば自分のお金になります。

 

 

私は遊んでて「悪党なら殺しても罪悪感湧かないよなあー」って思いました。

 

罪悪感を持たずに堂々と殺人をして人々から感謝される

 

最初はそれで「自分は人としてまっとうなことをやってる」って気分になるのですが、長く遊んでると作業になっちゃうわけで、作業で殺人してお金稼いでクエストを進めてる感も、けっこう、ありました。このゲームには。

 

空想犯罪のワクワク感とかアドレナリンとかとは、けっこう、離れちゃう感じがありました。

 

 

 

で、このゲームは逆に「悪党ではない人を殺す」こともできてしまいます。

 

罪の無い街の人を攻撃すれば(重要人物でなければ)殺せてしまいます。

 

(このへんが前に遊んだウィッチャー3と違うと感じました)

 

こっちはまだ詳しくやってないこともあってまだよく分かりませんけど。

 

どこかの町へ行って目に付いた人々を全員殺す無差別殺人鬼プレイ、ちょっと試しにやってみたのですが、ただ殺した人が町から消えて、衛兵が無限に湧いてきて自分に襲い掛かり続けるだけな感じで、なんか、カタルシスがありませんでした。

 

もっと、なんだろうな、例えば、街の人々が私(殺人鬼)に対抗するためにいろんな手段を講じて来たり組織的に私を殺そうとしてきたり、それら全て蹴散らして殺戮の限りを尽くして、自分がマジで世界を滅ぼす魔王にでもなれれば面白そうなのですが、そういうのは無さそうです。あるのかな?

 

私はどうも、魔王ならともかく、ただの無差別殺人鬼ライフは楽しめるタイプの人間ではなさそうです。

 

それが自覚できたこともこのゲームをやって得た収穫かもしれません。

 

 

(後日クリアしました)

 

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