今週のかぐや様はファーストキッスは終わらない編の集大成、かぐやの心の内というかポエムを読んでてむず痒くなりました。
でもまー無事くっついてよかったねと!
週刊ヤングジャンプ 赤坂アカ かぐや様は告らせたい141話 「ファーストキッスは終わらない」
先週は休載で、2週間ぶりのかぐや様、扉絵の広告が単行本累計「650万部突破!」だったのが700万部に増えてました。
アニメ終わってブースト期間が過ぎても安定した実績を保ってると思ってもよさそうです。何より。
でもこういう発行部数を気にし過ぎても良くないですけどね。
ただの読者が、他作品と優劣を競い合ったりでもしたらあまりにも不毛。
と言いつつ、今週のヤングジャンプではゴールデンカムイが「1000万部突破!」ってあって、YJはかなり好調なほうだなー、とか思ったりも、やっぱりついしてしまいます。
さて、今週の話でファーストキッスは終わらない編通称氷編が決着となり、以前かぐや(幼)が「全治1巻」と予告してた通り、単行本15巻がここまで収録されるのだと思います。
13巻14巻はアニメブーストに合わせてかなりのスピード発行だった気がしますが、15巻もすぐ発売されるんでしょうかね。
むしろ今度は一旦期間を置いて、今後二人の付き合い始め話になるであろう16巻との間を縮める形で出したほうがいい気もします。
私は連載リアルタイムで読んでたので氷編は白銀がウジウジモヤモヤしてる期間をものすごく長く感じました。
でも単行本でまとめて初見で読む読者には印象がまた違うでしょう。
きっと内容の納得感や引きの長さとか違和感なく素直に入ってきそうです。
じゃあ別に単行本いつ出すかなんてそんなに気にしなくてもいいか。
氷かぐやが思っていたこと願っていたことは大体叶えられたと思います。
「男のほうからキスしてほしい」「お互い弱い部分を見せ合いたい」などなど。
そしてかぐやのダークな面と白銀の情けない面、お互いに少し見せ合って、そういうのがキスとか一緒にアメリカ行く約束とかよりと同じくらい大事なことなのでしょう。
クリスマスは二人なりに大成功。意味不明なけん玉のプレゼントでしたが、梱包材のリボンをかぐやの髪をまとめるリボンに見立てるという演出に有効活用!うまい!のか!?
氷時代無造作なストレートロングだったかぐやの髪型、今のリボンで束ねて上に向けて折る髪型は、彼女自身がかわいくなりたいと願い、藤原の明るさとリボンからも若干影響を受けて、自分から髪型を変えたものだったようです。
一年生のいつ変えたんでしょうね。
(ところでかぐやから白銀へのプレゼントは何だったのか今後明かされるか?)
かぐやの脳内のかぐや達も癒されたようです。
でもここ、ナレーションが「この会話は実際のものではなくイメージ、デフォルメである」と語るんですけど、ここはなんか、読者が作者に反論するのもおかしな話ですが、いや実際にかぐやの脳内には彼女たちが住んでるのではないの???って思いました。
本当に彼女達はただの「※画像はイメージです」なんですか?
作者赤坂アカがかぐやの脳(乙女心)をデフォルメというか擬人化をして描いたのがこの脳内法廷劇場ってことなんでしょうかね。
軍艦や日本刀や細胞を擬人化するようなもので。
果たして誰が、イメージしたものなのか。かぐやか、作者か。
まー、深く考えすぎても答えのない解釈の沼に嵌るようなものですし、こだわる気も特にないのでそのまま受け止めようと思います。
さてこれで晴れて「くっついた」と言える状態になれた二人。
これからは恋人同士。
ってことは、「かぐや様は告らせたい」ってタイトル的にはもう完結してしまいました。
いやこの作品はもともと二人がくっついたら終了という類のものではなくて、二人の人生とか取り巻くみんなの青春群像劇の要素も強いしそれらはまだまだこれからだから「これで終わりだろ」「終わらないのはおかしい」と言いたいわけではないのですが。
でもちょっと「もしかしてこれからタイトルを変えてリニューアルして第2部になったりする?」って思いました。
そんなにありえない話でもないと思うんですがどうでしょう。
ただリニューアルはリセットでもあるから今せっかくかぐや様の人気が安定してる状態を無駄に乱すリスクもあるから、そういうのは無いかなあ。
あるいはこれまでは「かぐや様は告らせたい」というのは「白銀に恋愛の告白をさせたい」って意味だったのが、今後は何か、例えばかぐやと父親との関係で「かぐやが父親に何かを言わせたい」とか何かみたいな、別のダブルミーニング的な要素を含ませる路線で行ったりするとか。
どうなるでしょうね。
ともあれ次からは次章とのことですが、青春群像劇と言えば、石上と伊井野のほうのクリパの話も見たいんですけど、あっちの物語もやってくれるのかな?
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