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進撃の巨人110話感想 英雄エレン求む声多数

今月号の進撃の巨人。まずはサブタイトルが「偽り者」。

 

いつわりもの。聞き慣れない言葉です。「嘘つき」ともとれるし「偽者」ともとれます。

 

嘘つきは今月号を普通に読めばイェレナザックレーのことだと思えますが、偽者は誰なんでしょうね。そしてなんの偽者なのか。

 

 

 

 

 

まー、結局みんな嘘ついてるしみんな何かの偽者なのかもしれません。とか分かったようなことを言ったりして。

 

 

 

今月号の冒頭はリヴァイによるジーク供述聴取

 

コニーの故郷ラガロ村を襲った経緯が明かされました。

 

ユミルの民はマジで簡単に巨人化できるんですね。

 

そしてたぶん血統的にも、先祖にちょっとでもエルディア人の血が関わってるだけでその子はみんなユミルの民になってしまいそうな気もしてきます。

 

超危険で超しぶとい人種だから徹底的に隔離とか根絶やしとかしなければいけない!と思われてるんでしょうね。

 

 

 

「座標」「道」「道で繋がっている」というジークの語彙に例の独特の巨人観を感じます。

 

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巨人の力が座標セットされたユミルの民に「送り込まれる」というその道の根元にあるものはだから一体何なんだよって感じです。

 

送り込んでるのはどこの誰なの?

 

根本的な話ですが、ヨボヨボの中高年でも巨人になれば3m級でも100馬力の重機並みのパワーがあるわけで、そのエネルギーはどこから来てるのかって昔から思ってます。謎です。

 

 

 

 

で、ラガロ村の襲ったことをジークは多くを救うためのやむを得ない少数の犠牲だったと主張。

 

理屈は通ってますが本心は分かったもんじゃなくて胡散臭いことこの上ないですが、私はジークのこういうところ好きです。

 

人間的には不快なキャラですが、もっともっと何かやらかしてくれることを期待しています。漫画としてはナイスキャラ。

 

 

リヴァイはつらそうです。

 

かつてエルヴィンに「獣の巨人は俺が必ず殺す」と約束したことを全然果たせないし、こいつの言うことは一応理屈が通ってるけどまるで信用できないし、何よりこいつに殺されてきた人たちの重みを直接知ってるわけですから。

 

さらにむかつくのは「お前モテねえだろ」とかズケズケと図星をついてきやがるところです。

 

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リヴァイは「モテたことくらい……ある」と返すのが精一杯です。

 

この漫画の人気ナンバーワンキャラクターなのに漫画内の世界ではモテない男!

 

いや勝手に決めつけるのはよくない。

 

本当にモテたことある可能性も大いにあるわけで、真相は藪の中です。

 

 

 

ピクシス司令のイェレナの会談(尋問)シーン、彼女は容疑をあっさりと全て認めました。

 

今回のエレン独断によるマーレ急襲の発端は自分だと。

 

 彼女の話もやっぱり筋が通ってます。

 

でもピクシスは信じないし、信じてないことを隠そうともしてないのがまた剣呑。

 

 

 

ハンジオニャンコポンと会談。

 

オニャンコポンは拘束がかなり不満らしく失望を隠そうともしません。

 

そんな彼の様子をハンジはよ~~く観察して、どうやら彼はイェレナと繋がってるわけではないと判断して、イェレナの不審点を彼と一緒に何か調べる様子。

 

収穫があったのかどうかは、今後明かされるでしょうか。

 

あとハンジはオニャンコポンの名前をやたら連呼するのが好きなんでしょうかね。

 

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素敵な名前ですもんねオニャンコポン。(ガーナの神様の名前)

 

 

 

 

次の場面は久しぶりのアルミン

 

ずっと水晶のアニのところに通い詰めてるんでしょうかね。

 

彼女に触ろうとするところを、誰かに咎められました。

 

ヒッチだ!

 

兵団に残ってました。

 

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ヒッチは自分自身は危険な仕事はせず「楽に生きていく」ことが信条の人だけど、マルロのこととか背負ってるものもあって、それなりに大人になってる印象です!

 

アニを管理する権限を持つようで、巨人であるアルミンすらも入場禁止にしようと思えばできる立場みたいです。

 

アルミンはたぶん初犯じゃなくて一人のときにこれまでも何度もアニに触ってそうな気がします。

 

「やましい気持ちはない」と言うってことは、あるんでしょうか???

 

すんごいやましそう

 

つうかアルミンはアニのこと好きなの?

 

 

 

アニが安置されてたのは兵団の本部のようです。

 

あ、そういえば、今壁内の「新生エルディア帝国」(あるいは「エルディア国」)の政権を握っているのは兵団で、「兵政権」って呼ばれてるんですね。

 

これもちょっと聞き慣れない言葉です。

 

軍事政権」とか「軍政権」なら現実世界でちょくちょく聞きますが。

 

「兵団」と「軍」って何が違うんでしょうね。

 

 

 

 

さて今日アルミンがミカサと本部に来てたのはザックレー総統との面会のためでした。

 

しかしザックレーの態度は「木で鼻をくくる」ってやつで、希望してたエレンとの面会は却下。

 

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室内にはなぜか例の椅子があります。

 

あの椅子に座らされていた人はこの4年でどうなったのやら。

 

初めて読んだときはザックレーは次にエレンを椅子に座らせる気なの?とか思ってしまいました。

 

 

 

総統との面会をあっさり切り上げられた二人は「兵政権にとってエレンはもう用済み?」と推測しますが、これも微妙な話です。

 

エレンを制御するのは不可能だって分からないんでしょうかね?

 

昔からそういう気性だし、今は進撃+始祖+戦鎚の超最強状態です。

 

仮に兵団の選んだ後継者(ヒストリアは身重だし他にいるの?)にエレンを食わせるとしても、まずそれをどうやって実行するんでしょうね。

 

睡眠薬入りの食事でも与えるんでしょうか?

 

ミカサとアルミンだって、もし二人が「エレンを全面的に支持する。兵団は全てエレンに従え」って言い出したら兵団の全兵力でも3人に勝てませんって。

 

今の兵団はどうもアホっぽく見えます。そういうの計算できてない感じで。

 

 

 

話を戻してミカサがザックレーの部屋を盗聴しようかとするとき、急に「ゾワッ」と何かに反応しました。

 

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次の瞬間に、なんとザックレーの部屋が爆発。椅子が。

 

ミカサってこんな予知みたいな察知能力もあるんですか。

 

超感覚で何かの異状を瞬時に察知したと。

 

 

 

そしてザックレー爆死!

 

なにがなんだか分からない、アルミン、ミカサ、ヒッチ。

 

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そして総統の死体を見た民衆が大興奮。

 

よっぽど今の兵政権の隠ぺい体質に不満があるようです。

 

 

 

そして政権の横暴の被害のシンボルとなっているのがエレン。

 

フロック達「エレン信奉者」も絶賛増加中。

 

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(無造作に束ねた髪、素肌にジャケット、裸足と留まるところを知らないエレンのイケメン兄ちゃんっぷり)

 

 

「エレンこそ救世主」って民意が高まってます。

 

このへん読んでて、以前にマーレ国内でウィリー・タイバーがスピーチでエレンを「平和への反逆者」と徹底的に敵視してたのとちょうど真逆だなあーって思いました。

 

 

壁内世論もエレンの味方、世界状況も戦争待ったなしでエレンの望み通り、エレンそしてジークにとって都合のいい状況が着々と築かれています。

 

地慣らしはもう秒読みか!?

 

それにしてもエレンが何を思ってるのかは本当に分かりません。

 

自由を求める進撃の巨人にとって完璧な自由というのは敵を皆殺しにした世界のことなのか。

 

あるいは本当にジーク達に操られていて正常な判断力を失っているのか。

 

ミカサやアルミンのことをこれっぽちも顧みません。

 

 

 

やっぱりどうも私は先々代の進撃の巨人エレン・クルーガーの言葉が頭に残ってます。

 

「壁の中で人を愛せ」「それができなければ繰り返すだけだ」

 

「ミカサやアルミン みんなを救いたいなら 使命を全うしろ」

 

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(89話)

 

 

エレンは記憶で見たこのセリフをどう思ってるんでしょうね。

 

ついでに言うとそれは直接聞いたグリシャも同じで、壁内に潜入してカルラと結婚してエレンが産まれたころに、近所にミカサとアルミンという名の子が存在することを知ったときどう思ったんでしょう。

 

今エレンがやってることは、本当にみんなを救うための使命なのかどうか。

 

それがめっちゃ気になってて、真相が早く知りたいです。

 

 

 

ラストシーンはなんと既に壁内に潜入していたピークちゃん。

 

さすがピークちゃん。

 

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最初にグリシャが潜入し、次に子どもライナー達が潜入し、大人エレンがマーレに潜入し、今後はピーク。

 

繰り返してますなあー。

 

 

彼女の持ってる新聞の見出しをひっくり返すと「エ××ウエレンモトムコエタスウ」と読めます。

 

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英雄エレン求む声多数。民意高まりまくりです。

 

エレンは英雄なのか?それとも英雄の偽り者なのか?

 

 

 

 

あ、ガビ達の話は今月全く出てきませんでした。

 

ガビとカヤの因縁は来月あるかな?

 

 

進撃の巨人(26) (講談社コミックス)

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