RED BULL The Spring Edition トロピカルピンクグレープフレーバー飲みました。
味は悪くなかったんですが、私はなんかこのドリンクの、本体の、液体の、色にちょっとひっかかりました。
正直ピンク色を期待してました。
実は自分で買ったものではありません。キャンペーンで当たったものです。
エナドリのテイスティングは好きなのですが、有糖だとあんまり手を出す気が湧かないんですよね。
これも有糖でカロリー高いので、店頭ではちょっと前から見かけてたのですが、自分で買うことはありませんでした。
レッドブルやゾーンはもっと無糖のカロリーゼロのバリエーションを増やしてくれたら買ってみる意欲も湧くんだけどなあー。
でもまーこれはせっかくいただいたものなので飲んでみました。
で、ジョッキに注いでみたら、なんかエナドリによくある普通の黄色系でした。
え!ピンクじゃないの!?
だってピンクグレープフルーツって書いてたから。
私は無意識にピンク色のドリンクを期待してたことを、実物のドリンクの色を見たときに初めて自覚しました。
いいじゃん、ピンクにすればいいのに~。
エナドリのドリンク本体の色を気にするってなんかバカみたいですね。そもそも缶のまま直接飲む人が圧倒的多数だろうし色なんて見もしないでしょうね。
でもねー元々エナドリってだいたいが着色料入ってるんです。これも例外ではないです。
カラメル色素がわざわざ入ってます。
ここで思うんです。一体なんのために着色ってしてるの?
私自身は基本的にはこの世の全ての飲食物に着色料なんて特にいらないと思ってるタイプの人間です。
着色料には「おいしそうに見せる効果」があることは否定しませんけどね。
また健康とか意識高い系とかいう観点で着色料の存在を否定することもしません。
カラメル色素だろうがクチナシ色素だろうが、合成着色料だろうが、入ってるから決して飲食しないなんてことはなく、逆にそれを楽しむくらいの気持ちも少しは持ち合わせてます。
今回「ピンク色を期待してた」ってのもまさにそれです。
なので今回私はこのドリンクには、もともと着色料を使わないか、派手にピンク色に着色してるかのどっちかを期待して、どっちともに期待外れを感じてしまいました。
ちなみに、今自宅にあって、着色してあって、着色してるからこそ面白いと思う他製品の例が、サントリーのりんごサイダーです。
鮮やかな真っ赤です。
これには真緑のメロンソーダとかの種類もあり、割り切って明快に「着色してます!」というスタイルでいることにちょっと好感があります。
りんごサイダーは最近店頭からもう消えてるっぽくて寂しいのですが。
レッドブル、いやエナドリ全般、いや世の中の全ての飲食物には、着色料は全く入れないか、入れるなら入れるで思いっ切り着色するかのどっちかを期待します。
ついでに保存料については大いに賛成派です。添加物の危険性なんかより賞味期限による食品ロスを減らすほうが1億倍重要です。