amazonとかで売ってるニンテンドースイッチライト用のスキンシールを買って貼ってみました。
貼る作業が最大の難関で、結論から言うと、0.1mm単位の繊細な作業に自信のある人か、多少のズレは気にしない人のどっちか向けでした。
私は、後者!
多少のズレとか気にしないなら貼るのは楽勝です。
さて、amazonとかではNintendo Switch Liteに貼るためのスキンシールが販売されてます。
こういうの。1199円。
私はそもそもスイッチライトを買ったときに、本体の過剰な保護はこだわらないようにすると決めて、保護ケースとかはつけませんでした。
画面に110円の保護フィルムは貼りましたけど。
あとはこまめに拭いて大事に使うって程度で。
でも、先日。買ってから9か月ほど。
一見綺麗なスイッチライトですが、よく観察したら、ボタン付近の樹脂がわずかに光沢を持ち始めてるのを発見しました。
汚れではないです。拭いても消えません。
摩擦とか指の脂とかで、本体の樹脂の摩耗が始まってたんです。
ぶっちゃけこれは別に遊ぶのには何の支障も無いことです。
そもそも買ったときに傷とかは気にしないようにすると決めてたわけだし。
でも、なんか、ちょっと気になってしまいました。
保護ケースは現時点でも不要と思ってるのですが、スキンシールなら今からでもちょっと試しに貼ってみてもいいんじゃないかって気持ちになりました。試しにね。
で、いろいろ探してamazonで買ったというわけです。
届きました。
商品紹介ページではシールは3枚のパーツってありましたが、実物は5枚に分かれてました。
説明と違うのは良くないけど、パーツがより分かれてるほうがありがたくはあります。
本体の形に合わせて正確なカットが入ってます。
素材は「3M社の再剥離性シート」だそうで、単純な紙とは違うもので、かなり薄くて、多少の水には強そうな印象。
スキンシールは柄とか模様とかかなり種類があったのですが、今回は青の無地を選びました。
私のスイッチライトの色はターコイズで、その色と合いそうなのを探したらこれに落ち着きました。
柄ものは好みに合うのがありませんでした。
商品によっては全面を木目調で覆うとか面白そうなのもあったのですが、曲面を貼るのには技術がいるし、隙間から見える色がターコイズになるから合わないだろうと思って断念。
ターコイズは気に入ってる色なのでこれを完全に覆い隠したくもないですし。
黒のスイッチライトを買ってたら挑戦してたかもしれませんけど。
(こういうのは断念)
話を私が買ったシールに戻します。
早速貼っていきました。
完璧に正確に貼るのはかなり困難でした。
どうしても0.1mm単位で、隙間が出来たり、穴の位置が寄ったりしてしまいます。
でもこれは買う前から想定していたので許容範囲内です。
(あるいは元々本体の色と完全に同じ色のシールを選んでおけばもっと見栄えがよくなってたかな???)
裏面は堂々と印刷されてるスイッチのロゴは完全に覆うことになります。
説明によればこういうシールで印刷が剥がれるようなことは無いとのこと。
割とあっさり作業完了しました。作業時間は10分くらい。
本体のターコイズとボタンの白とシールの青の色合いはいい感じだと思います。
隙間はどうしても出来ることは予想してたので、それを見越して色を決めたのですが、そこは正解だったかな!
ただ、ただ、その隙間とかよれとか位置のズレとかが、事前の予想より150%くらいで発生してしまいました。
これは、スマホの画面に保護フィルムを貼るときとかとは、全然別の種類の技術や器用さが必要な感じでした。
何度も経験を積んだり、もっともっと慎重にゆっくり作業するように意識したらもうちょっと改善しそうな気もしますが。
あと、貼ったり剥がしたり試行錯誤を繰り返すとシートの吸着性が落ちたり、シートの形自体が歪むような恐怖があったけど大丈夫なのかな?
ドライヤーとか当てればいいの?
こういうミリ単位の微細なズレって、世の中、妥協できる人とできない人がいますよね。
私自身は自分の中に両者ともいる気がします。
今回は、ちょっと悩んだ末に「まーいっか!」と思うことにしたって感じです。
色合いは満足点、貼った出来は及第点いくかいかないか、平均して「まーいっか!」です。
本体の保護の目的はこれで果たせますし、仮にやっぱり気に入らなくなったら、剥がせばいいだけです。
結論はまーいっか!です。
これは1200円なので、「シールごときに」と思ってしまうとちょっと割高な値段かもしれません。
同じような値段なら保護ケースにするって選択肢もあるわけですし。
でも今の私の気分や必要性には割と合致しているものでした。
まーいっか!
(その後剥がしました)