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かぐや様は告らせたい132話感想 白銀…お前…お前…ほんまアレやぞ

なんかもう今週の白銀情けないの一言です。

 

週刊ヤングジャンプ 赤坂アカ かぐや様は告らせたい132話 「四宮かぐやについて(4)」

 

 

 

 

先週は休載でした!

 

が、作者赤坂アカはなんか全然休んでなさそうに見えます。

 

単行本を2か月連続で出すわ、YJ表紙カラー扉絵連発するわ、めっちゃ仕事しまくってます。どうかお体大切に。

 

 

単行本は先日最新刊14巻と同時にスピンオフ2作も発売されて、3つとも売り上げが上々だとか。

 

売れてるみたいです!

 

ちょっと遡って見たところ、カラー扉絵は122話、125話、130話、今週132話にあったのですが、その4枚に「350万部突破!」「400万部!」「450万部!」「500万部!」ってありました。

 

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なにこれ約1ヶ月ごとに50万部ずつ伸びてるの!?

 

すごいなあー。

 

 

ただ。以前はこういうので111話のときとかには、「今、日本の全“週刊漫画誌”で売上No.1ラブコメ!」と銘打ってたのですが、このフレーズは今はちょっと使えないらしいです。

 

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(111話)

 

未確認情報ですが、今売上ナンバーワンなのは「五等分の花嫁」なんだとか。

 

これよりすごいんだからめっちゃすごいですね五等分。

 

 

ま、売上でマウント争いしてもしょうがないです。

 

というかむしろ、赤坂は他作品とのコラボを快くやるほうの作家なので、五等分とコラボするくらいのことやっても不思議ではないです。

 

前に「寄宿学校のジュリエット」や「手品先輩」とコラボしたんですから。今度は赤坂の描いた五つ子もちょっと見てみたいってもんです。

 

ただでさえ働きまくりの赤坂にさらに無茶を求める私であった。

 

 

 

 さて本編。文化祭編の次章ファーストキッスは終わらない編の開幕と。

 

この問題、終わらないと言うからには本当にちょっとやそっとでは終わらないのでしょうね。

 

 

長き眠りから目覚めた氷かぐや、コーヒーを求めて「不味いわ」の一言。

 

生徒会室に置いてるコーヒーならきっとそれなりの高級品で、下手な淹れ方でもそこそこのものにはなりそうなのに、厳しい評価。

 

やーな感じです。

 

一体この氷かぐやはどういう状態なのか?というとペルソナだと。

 

なるほど。多重人格障害ってほどではなくて、「キャラ」や「憑依系」に近い感じでしょうかね、この場合は。

 

ペルソナは私は「ここは今から倫理です。」読んで勉強しました。

 

(話がずれますが私は「ここは今から倫理です。」ってこれから化ける漫画だと思ってます)

 

このペルソナは今後の展開次第ですごく効果的な演出に使われる重要要素かもしれません。

 

 

ペルソナの例に挙げられてるマキがいろいろかわいいです、が、「恋人と居る時の自分」だけは違ってますね!

 

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そしてそれと対照的に幼少のかぐやと早坂の実体験は全く笑えない痛々しい絵です。

 

 

で、氷かぐやと白銀は、やっと!昨日の、しかし話数で言えば6話も前の、リアルタイムで言えば2ヶ月弱も前のキスの件についてやっと!話し合う機会を得ました

 

そして白銀の「俺達ってもう恋人だろ?」っていう必死な確認を妙につれなくかわす氷かぐや。

 

 

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この氷かぐやの表情はぞっとして超素晴らしい絵です。今週のベストカット。

 

この彼女も白銀が好きって気持ちでいることは前回明かされましたが、彼女の好きの形は素のかぐや以上にめんどくさそうです。

 

「なんなら今してみますか?キッス」と挑発します。

 

 

しかし今週はここから白銀のほうが異常に情けなくなっていきます。

 

このときの白銀に昨日のウルトラロマンティック作戦をやってのけたときの気合と行動力が1/10でもあれば、ぎこちないながらも白銀のほうからかぐやにキスしてあげれて、それで二人の間の大抵の問題は解決できてましたよ。きっと。

 

しかしぼーっとキス待ちでつったってるだけ。

 

それを氷かぐやに叩かれて叱責されても情けない顔で青ざめるだけ。

 

うーむ。

 

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かぐやのスマホの電池が切れて、二人は歩いて帰ることに。

 

これ本当に電池切れてるのか怪しいです。本当は電池あるのにフェイク画面見せてるのでは。

 

氷かぐやはなんだかんだ言って白銀のほうからガツガツきてくれることを期待していましたから。今週。

 

 

 

二人の帰り道でもこれ以上ないくらいあからさまな「手が寒い」アピール

 

なのに白銀それに全然気づかない。

 

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マジでどうしちゃったんだお前。

 

アピールに気づけないのも駄目ですが、かぐやに「俺にどうしてほしいんだ?」って必死に考えてるのが駄目過ぎませんか?

 

いやいやそこは「俺はどうしたいか」でしょう!

 

アメリカ誘ったのまさにそうだったじゃん!それでOKもらえたじゃん!

 

 

 

 

読んでる私よりも先にかぐやのほうが先に愛想が尽きちゃって、都合よく今きたタクシーに乗り込んでしまいました。

 

そして渾身の「お可愛いこと」が炸裂!

 

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あ、これ、もしかして、白銀の脳内でなく現実に炸裂したの今回が初めてでしたっけ?

 

 

 

今週はギャグ回よりな話だと思うのですが、白銀のあまりの情けなさが際立ってました。

 

元々白銀は駄目男とやるときはやる男の両極面がある人間ですが、今週のこいつはマイナス面に振り切れてましたね。

 

 

 

 

ラストカットで「おや?」と思ったのが2点。本日の勝敗はなぜかかぐやの負けであることと、タクシーの運転手がいつものあの男だったこと。

 

えーと、J鈴木

 

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彼は花火回だけでなく文化祭にも登場してたけど、私その時はこの漫画の初期の話をほぼ覚えてなかったので認識できませんでした。

 

今回また登場したのは、何かの伏線か?あるいは伏線と思わせといてただ出ただけか?

 

微妙なラインの立ち位置にいる登場人物です。

 

 

来週もまだまだ氷らしいです。そして白銀も情けないままなのか!男を見せろや白銀!

 

 

 

 

余談。14巻のあまりの最速っぷりがすごすぎます。

 

14巻には前回の131話(単行本では141話)まで収録されてて、今週は「最新刊の続きが今週号で読めます!」状態です。

 

こういうの月刊誌でならたまに「進撃の巨人」とかで見かけるのですが、週刊誌では初めて見ました。マジですごい。

 

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(14巻)

 

14巻では伊井野の「よんぴぃ!?」が「さんぴぃ!?」に修正されてました。

 

あ。あれネタじゃなくてミスだったのね。 

 

付随してか、石上の「4P」も「4頁」になってましたし。

 

 

ところで雑誌と単行本で話数が違うのは、この漫画は第11話目で今は亡きミラクルジャンプからヤングジャンプに移籍したからなんですが、これは有名でしょうかね?

 

 

かぐや様は告らせたい?天才たちの恋愛頭脳戦? 14 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

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