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60円と80円の記念切手が安くて便利だけどいつかはなくなる運命

私は郵便をちょくちょく利用してて、切手を買って封筒に貼って定形外郵便で発送することが多いです。

 

郵便料金大きさと重さによってかなり細分化されてて、郵便料金は62円から1330円まで、17段階くらいになってます。

 

関係ないけどプロボクシングの階級もミニマム級(体重47kg以下)からヘビー級(90kg以上)まで17段階だそうです。

 

細かい!

 

 

 

私が一番よく使うのは郵便料金340円の領域で、次が290円140円120円…っていう感じです。

 

自宅に常に切手を用意してあります。

 

 

しかし現在日本郵便では、340円切手、290円切手というのは存在しません

 

慶弔用を除いて、1円切手から1000円切手まで19段階が売られているので、そこから何枚か組み合わせて貼ります。

 

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切手は郵便局で買うと値段は当然額面そのままですが、チケットショップ(金券ショップ)で買えばちょっとだけ安く買えます。

 

なので切手はそこで買っています。

 

そして私が利用するのは主に120円、140円、290円、340円の4種類なので、出来る限りどれにでも組み合わせられるような額面の切手を最小限の数で揃えておきたいです。

 

そしてもう一点チケットショップで切手を買うメリットとして、もう今は生産されなくなった60円と80円の昔の記念切手が売られてることがあって、これだと普通切手よりさらに安く買えます。

 

しかし記念切手はいつも売ってるとは限らなくて、運よく買えてもあんまりじゃんじゃん消費すると組み合わせのストックがなくなるので、できれば加減して使いたい。

 

となると、私が買っておくべき切手は自然と決まります。

 

記念60円または記念80円どちらか、普通10円、普通120円、普通140円の4種類です。

 

これなら私が利用したい4種類の郵便料金にぴったり対応できます!

 

 

 

120円と140円は、そのまま。(60円×260円+80円が理想だけど使いすぎ注意)

 

290円は140円×2枚+10円

 

340円は、140円×2枚+60円もしくは140円+120円+80円

 

 

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これがベスト!

 

一番安くて一番切手の管理が楽です。

 

 

しかし懸念点があって、記念60円と記念80円はもう生産されなくなったわけだから、減っていく一方の存在で、いつかは必ず消える運命であることです。

 

 

まー消えてなくなったらそのときは普通100円切手を買えば済むことなんですが。

 

 

でも記念切手のほうが安いからそっちのほうがいいんだよなあー。

 

 

 

以下余談。

 

なぜ昔の記念切手は安いのか

 

それは、趣味で長年切手を集めてたコレクターが(遺産とか財産処分とかで)手放しているから、そしてそういうものは金銭的な価値が低いから。

 

かなり貴重な切手だったら高値がつくようですが、ただの昔の記念切手程度ものでは額面を下回る価値しかないという悲しい状態になっています。

 

現在ではむしろ使用済みで、昔の消印やスタンプが綺麗に押されてる切手のほうが金銭的な価値が高いんだそうです。

 

もう一つ。

 

昔の記念切手ではなく現在も販売中の普通切手がなぜそこそこ安くチケットショップで買えるのか

 

これは日本郵便の自爆営業の副産物だというのを聞いたことがあります。

 

郵便局の職員は毎年年賀状をたくさん売るノルマを課せられてて、ノルマを果たせなかったら自腹で買わなくてはいけなくて、泣く泣く買った職員はそれを転売して少しでも費用を回収するわけですが、年賀ハガキよりも切手のほうが需要があるので、職員は郵便局の窓口に持って行って多少の手数料を払って年賀ハガキを切手に交換してもらい、それがチケットショップに流れてくるんだとか。

 

本当かどうかは知りません。

 

日本切手カタログ 2018

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