トッポ買ってきました。ロッテのTOPPO。大きい袋のやつ。
開封してみたら中身の少なさにかなり驚きました。
こういうやつです。縦25cmくらいの大きい袋のやつ。
ロッテのトッポについては説明は不要ですかね。
準チョコレート菓子のチョコプレッツェル。
グリコのポッキーが最大手のジャンルですが、チョコの付き方がポッキーとはまるで別物なので、そこで差別化が図られてる対抗馬。
おいしいです。
税込で192円でした。
ちなみに普通の箱のトッポとのパッケージの大きさの比較はこんな感じ。
体積は4倍くらいの差かな?
そして箱のトッポは149円でした。
値段の差は43円で、そこはそんなに差がないです。
で、袋のを買って持ち帰って開封したら驚きました。
中身の少なさに。
まず中に入ってたトレーが外袋の2回りくらい小さいです。
トレーの中のトッポ本体の袋になるともっと小さく少なく感じます。
輪ゴムで束ねて見たらさらに。
箱のに入りそうなほどの量しかありません。
トレーに縦に入れたら半分で済みます。
そして1袋に入ってるトッポは4本。
なんと悲しい過剰包装。
これは、推測するに、昔はたくさん入ってたのが、段階的に内容量が減っていった結果なのかなと思います。実質の値上げ。
このこと自体「上げ底」「優良誤認」という印象が強く、購入者にとっては気分の悪いものですが、今日の本題はそこではありません。
じゃあ、箱のトッポと値段を比較したらどうなの?ってことです。
調べました。
箱のトッポは36g入りの袋が2袋入りで、72gで149円。
1gあたりの値段は、約2.06円。
袋のトッポは12g入りの袋が8袋入りで、96gで192円。
1gあたりの値段は、2円。
同じじゃん!!!
というわけでトッポは大きな袋のを買っても得でもなんでもなく、上げ底パッケのガッカリ感のぶんだけ精神的に損ということが判明しました。
改めてパッケージを確認したら、「お徳用」だとか「ファミリーサイズ」とかみたいな言葉はどこにも無くて、ただ「食べきりパック入」とあるだけでした。
「得」とは書いてないんだから、嘘とか詐欺とかではないのでしょう。
でもなあー。
ちなみに今回見た値段は袋の方は安売り特売での値段です。
ってことは通常店頭価格では、袋のを買ってしまうと精神的どころでなく実際に損なんだと思います。
あ、もしかして、今回はロッテのトッポだけを比較したんですが、他のメーカーのお菓子もこれと同じような状態になってる可能性も否定できません。
でも内容量と値段を計算して比較するのは、ちょっとめんどくさくて、そしてちょっと虚しい作業です。