週刊少年ジャンプ Dr.STONE Z=76 「FINAL BATTLE」
ジャンプの今週号は80話なんですが、遅れて76話の感想書いてます。
76話を読んだ感想はただただ、司と氷月はつまんないキャラだなあーってことにつきます。
ところで76話のサブタイはFINAL BATTLEなんですが、今週号の80話でまた戦ってるのに、全然ファイナルじゃないってことになります。
そもそもファイナルなんて本当の本当にラスボスとのラスバトにだけ表現するようなもんじゃないんでしょうかね。
ファイナルラウンドでもないし。
さて物語のほうは、千空の化学王国が、現在司帝国の支配下にある硝酸が都合よく無限に湧いて出てくれる奇跡の洞窟を制圧したところからスタート。
しかしそれは司と氷月にあっさり見つかって苦労は水の泡みたいです。
驚異的索敵能力を持つはずの羽京はあっさり攻撃を食らって大出血。
マジでなんで?
司たちが羽京に気づかれないくらい物音も立てずにかつ超高速で突撃できたから?
なんか強さ設定が相変わらずめちゃくちゃで萎えます。
さらに二人は千空たちを殺す気満々なようです。
これもかなりクソです。
結局暴力支配なんじゃん。
原始の楽園が聞いて呆れます。
弱肉強食の基準が資本力か暴力かの違いなだけで、司は自分が横暴な既得権益を行使してる自覚ないんでしょうかね?
本当に不快でつまんないキャラです。司は。
司が千空たちを殺してるところを、司支配下でせっせと働いてた「善き者」たちが見たらどう思うか想像もしてないんでしょうか。
「司様に逆らったら殺される」ってだけの、ただの地獄。
氷月のほうがちょっとだけまし。シンプルな悪人悪役として。
ところで千空たちが作った「大型無線機」、氷月も見つけて壊す際にもわざわざ「携帯電話」と呼んでました。
あれを携帯電話と言い張ることに関してだけは敵味方みんな心を一つに一致団結してます。
次回へ続く!