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ドクターストーン82話感想 第3章は最終章ではない?〔Dr.STONE〕

週刊少年ジャンプ Dr.STONE Z=82 「EPLOGUE OF STONE WARS」

 

ドクターストーンの毎話感想を遅れて書いてます。

 

82話はようやく第2章が終了!長かった!

 

 

 

 第2章は46話からでしたので、36話も使ってたことになります。

 

巨大な無線機を強引に「ケータイ」と呼んでいたのも懐かしいです。

 

 

 

さて冒頭ではスタンガンを食らって無様に倒される氷月

 

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「悪者を成敗した!」って感じなんでしょうか。

 

氷月やほむらは逮捕幽閉されていまいますが、なんか後々、なにかで千空達がピンチになったときに助けに現れる「かつての敵が仲間になるパターン役」をやりそうな気もします。

 

 

第2章の結末は案の定何にも感銘を受けない残念な印象となってしまいました。

 

まず何より厄介な問題。

 

私としてはせめて千空と大樹の二人に司の主張と真っ向からぶつかり合って欲しかったです。

 

連載初期がこの三人だけで物語を進めてたんだから、決着もこの三人でやって欲しかった。

 

大樹はバカですが超タフネスで絶対非暴力主義者で、その設定は司と対比させるためにそうしたんじゃないの???

 

 

 

司は今まで壊した石像を全て覚えているというのは意味不明で支離滅裂でした。

 

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彼が中高年の石像をわざわざ壊してたのは、そいつらを許せなくて存在を認めないからやってたんでしょうに。

 

司にとっては排除すべき害悪なんでしょ?

 

今になって贖罪の意識が新しく芽生えたと解釈しても、覚えてるってのは司のキャラをブレさせる悪手です。

 

害悪を排除した数を覚えてて何の意味があるのでしょうか。 

 

本当に、なんでここまで、作者稲垣理一郎は司の名誉を無理に回復させようとするのか……。

 

しかも全然名誉回復になってないのが辟易します。

 

司は結局「凶悪な悪役」と「言い分に一理ある魅力的悪役」のどちらにもなれずその中間を中途半端に行ったり来たりするだけでした。

 

千空はいつもブレなくて、偽悪趣味の仮面をかぶった慈悲の男で、たとえ司であっても余さず救う!って信念を貫いてるからまだいいのですが。

 

 

 

 

司に壊された石像をたちが復元し復活させられるか実証実験が行われました。

 

そして復活した謎の漫画家のおじさん

 

Boichi本人登場!

 

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はもうあるのでこれで漫画文化も復活できますが、印刷技術はまだありません。

 

文字だけの活版印刷なら割とすぐ作れるかもしれませんが。絵の印刷は……えーとどうやるんでしょう?

 

しばらくはまだ壁新聞手の写本とかで漫画執筆するしかありません。

 

でもこれで数千年ぶりにBoichiの「ORIGIN」が連載再開できますね!祝!

 

 

 

が戻ってきました。

 

どうやら今後こいつに痛い目やつらい目に合う役をやらせるためのようです。

 

お調子者で俗物な一般現代人代表キャラ。

 

見ててなんにも楽しくはないけど必要なポジションですね。

 

 

 

千空は司を何が何でも助けたいようです。へー。

 

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第3章のタイトルは「Dr.STONE」。

 

なんか作品のタイトルがサブタイになるときは最終回とか最終章って感じなんですが、どうなるんでしょうね。

 

この作品のゴールは地球全人類が復活して文明の復興ならまだまだなはずで。

 

 

 

次回へ続く!

 

 

 

 

Dr.STONE 8 (ジャンプコミックス)

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