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私もネットリンチに加担してる側なのかなあ

ヤフーニュースの記事を読んだ感想です。

 

headlines.yahoo.co.jp

「炎上」って定義が定まってないんでしょうか。

 

私が思う炎上というと…有名人か一般人かに限らずあまりにもおかしな言動を大々的に発信してしまった人が出てきてそれをまず目の当たりにした人や当事者達で騒いでる段階と、それがいろんなまとめサイトやネットニュースに伝播して多くの人が好き勝手に感想を語り合い出す段階と、本人に向かって突撃する人まで出現して本人の人生にまで打撃になる段階3段階があるって印象です。

 

 

 

ネットの有名な大炎上事件で私はこれまでに炎上した人を見て「この人バカだなあ」「卑怯だなあ」と思わなかったものって、まずないです。

 

 

炎上した人は大抵そうなるだけのことをしてしまっています。

 

同情の余地はあっても軽蔑8:同情2くらいです。

 

同情の余地が大きい人の言動はまず大炎上事件にはなりません。

 

 あとこの印象は小規模な炎上事案は当てはまりません。

 

そういうのは意見の相違で本当に小規模にこじれてるだけなのがほとんどです。

 

先に挙げた1段階目だけで終始してて、つまんない小競り合いだから2段階目まで発展しない。

 

あと誤解の場合も除きます

 

確証のないままのネットリンチかどうかはちゃんと記事読めば分かりますし、それで騒ぎになるとしたら「炎上させようとしてる人らのほうがおかしい」という論調が優勢になってます。

 

 

 

有名大炎上事件のほぼ全ては実際おかしい人を見て「この人おかしい」って言ってるだけなのが全体像のほとんどを占めています。

 

2段階目で間接的に炎上事件の存在を知った人々が2ちゃんねるツイッターかヤフーかどこかそれぞれの場所で好き勝手に思ったことを語り出すわけですが、おかしい人としか思えないから「この人おかしい」って感想ばかりになるのはとても普通なことに思います

 

この2段階目の「この人おかしい」と言う人々は別にその人に向けて直接発言はしていません。

 

それぞれの場所のユーザー同士で語り合ってるだけ。

 

2段階目の人々が3段階目の本人に突撃するまでエスカレートすることもほとんどないです。

 

ソースは↓この論文です。

 

実証分析による炎上の実態と炎上加担者属性の検証

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsicr/33/2/33_53/_pdf

 

 

アンケでは炎上に加担したことのある人は1.5%とのことなので、2段階目の人が大勢3段階目にまで参戦してたらそんな少ない数字にはなりません。

 

 

私自身もバカな卑怯な言動を発信した人が炎上で人生破滅しても同情はしませんが別に自分の手で破滅させたいなんて少しも思いません

 

記事の記者と同じように私も3段階目にまで参戦する人のことならヒマな人がネットリンチしてるなーとは思います。

 

でも2段階目の行為もやっぱり炎上に加担する行為になるんでしょうか。

 

私もネットリンチしてる一員?

 

大炎上事件になる人はどう控えめに見ても完全にアウトな人ばっかりに感じます。

 

コンビニのアイスケースにふざけて入る人はバカ以外の何者でもないと思うし、私はそれを見て誰かと「こいつバカだよね」と語り合いたいけど、その人に突撃する気はないし人生破滅させようとも思っていません。

 

 

ほんと炎上ってどこからどこまでが炎上なんでしょう。

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