こないだちょっと夕方の民放のニュース番組を、自分の意志ではなく、たまたまついてるのをぼーっと視聴してました。
そのときに前々から漠然と疑問に思ってた場面が出てきました。「警察署前から中継です」です。警察の前で記者が原稿読んで何の意味があんの?
私は今はテレビのニュース番組を自発的に視聴することは全くありません。あれはもう「どんなニュースがあったか」の情報だけを多く知りたい人には無駄のかたまりでしかありませんから。人生には無駄を楽しむことも大切ですが、ニュースでそれを求めるのは阿呆です。
コメンテーターなんかいらないし、芸人のゲストもいらないし、街の人のインタビューもいらないし、不要なものだらけです。その中でも最たるものが「警察署前から中継です」だと思います。あんな意味の無い放送はありません。
何か犯罪が起こってそれを放送するにあたって臨場感や速報感を演出したい意図は察せます。そのための「事件現場から中継です」ならまだ分かります。
現場そのものの映像を直接提示する視覚情報の効果はあるとは思います。でも警察署の前には視覚情報なんかなんにも無いです。
別の例で「裁判所前から中継です」でたった今出た判決を伝える視覚情報も理解できます。速報とか実況中継の意味合いはありましょう。リアルタイムのね。
でも警察署の前で、警察が数時間前に発表したリアルタイムでもない情報を、素人臭い記者がたどたどしく原稿を読むだけのことを、わざわざ警察署の前から中継でやってもな~んにも意味無いです。
その原稿をスタジオでアナウンサーが読めばいいだけです。中継なんかいりません。無駄。100パー無駄。
夕方ニュースの視聴が習慣になってる人ってそのへんのこと疑問に思わないんでしょうかね。思わないんでしょうね。街頭インタビューとかの集計結果も鵜呑みにしたりするんでしょうかね。
そういえば放送内のVTRでナレーションがいやにゆっくり喋るようになってるのを感じました。高齢者が聞き取りやすいようにそうしてるんでしょう。つまり視聴者のメインは今はもう完全にはっきりと高齢者なのでしょう。
だから放送のノリとか約束事とかも従来のままなにも刷新しないのも高齢者が変化を望まないからなのかもしれません。というかあるいはそんな大層なもんじゃなくて製作者がただ惰性でやってるだけかも。
あとついでにテレビのニュース番組の根本的な疑問なのですが、なんでどの局も同じ時間帯にニュース番組やってるんでしょう?特に夕方6時ごろの。
つうかニュースじゃなくてワイドショーでしょうか。



