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ドリブルヌッコあーしちゃん感想 いろいろ変に感じるけど続きが気になる魅力もある

最近ジャンププラスモノノヴって名前の漫画家がサッカーラブコメ「ドリブルヌッコあーしちゃん」の連載を始めました。

 

正直に言って変だと思ったことがいくつかありました。でも「変だからもう読まなくていいや」とは思わず、むしろ続きが楽しみになってます。ってことは私は結局ポジティブに期待してるんでしょうか?

 

13歳中学2年の新学年の「あーしちゃん」こと桜野あしなが隣の席の神堂碧斗といい感じになる漫画です。

 

 

初回からすぐ両想いになるタイプのラブコメで今の時代は珍しくありません。ともすればありきたりで埋もれてしまいそうな題材とも言えますが、私は今回この漫画を変だと思ったのがきっかけで意識してしまいました。

 

そう、あーしちゃんはいろいろとアンバランスです。

 

冒頭で「みんなからあーしちゃんと呼ばれてる」と自己紹介モノローグがあったのに、すぐあとで「人見知りで人付き合いが苦手」だと言ってて、クラスのみんなと全然馴染めてないのに愛称で呼ばれてるのがまず率直に変だと感じました。

 

 

喋り方がゆるいギャルっぽく語彙も独特なのに「目立たないようにしてきた」というのも変。目立つでしょその喋り方。「ヌッコ」というのは彼女の造語で1on1勝負つまり「抜き合いっこ」を意味してるのですが、かなり癖が強い言葉です。

 

ゆるギャルなのか内気な地味子なのか一体どっちなのか非常に分かりにくかったです。かなりアンバランスです。

 

 

 

彼女はサッカーのドリブルやボールタッチはとても上手で、偶然見かけたサッカー部エースの神堂君が驚くほどで、それは亡き父との思い出であり毎朝一人でずっと練習してきたからで、でもトーストくわえてドリブルで登校したり川原で練習するのもかなり目立つと思いますが。

 

さらに言えば彼女は制服のスカートを他の女子よりもそうとう短くしてます。

 

 

かーなーり自己主張の強い子です。「アンバランスなところも魅力」というよりもはやアンバランスだけで構成されてると言っていいほどでどっちかっつうと奇異な印象のほうが強いです。

 

 

しかも彼女はそんな超ミニ制服のまま神堂君とヌッコしてしまい、スカートの中は思いっ切りパンツでした。

 

 

一回パンツ丸見えになる絵があり、まーパンチラの一つもあること自体は大変良きことなのですが、でもこれは私は見てて嬉しいというよりも制服生パンのまま思いっ切り運動してしまうことに不自然さを感じてしまいました。

 

それにこのパンツは神堂君が見たわけではなく読者だけが見るタイプのパンチラであり、本当に単なる読者サービス(媚び)だけになってしまってるのも惜しいです。

 

それならあーしちゃんは彼にパンツを見られてしまったほうが良かったです。それで彼女は真っ赤になって、今までは一人だったから無頓着だったことに気付いて以後はちゃんとした練習着かせめてスパッツとかを履くようになれば自然になるし、お互いに恋だけでなくリアルな異性をも意識し始めるフラグになりえたのになあ。

 

 

 

あーなんか感想ブログ書いてくうちに思ったより変な点がやたら目につくようになってしまいました。そんなつもりはなかったんですが。

 

ともあれこんなに変だったら普通ならさっさと読むのをやめて漫画の存在自体忘却してしまうものですが、でも私はなんか注目してしまい今わざわざこんな感想ブログを書いて続きが気になるとさえ思ってます。

 

ぶっちゃけ気になったきっかけはこの通り冷めた視点からです。でもそれを踏まえてもこの漫画には魅力もあるんじゃないかと思い至りました。

 

 

それは、変さはあるけどそれを別にすればほのぼのラブコメの王道(の掴み)を二つ同時にきっちり抑えてあるからだと思いました。

 

それが奇しくもアンバランス要素である「サッカー(二人が共通して持つ何か)」と「人見知り」です。

 

あーしちゃんは「左ウィング系ドリブルヒロイン」だそうで、中学なら女子選手もサッカー部に入れるそうで、これから二人はサッカーライフを満喫してく……のかもしれません。一方で人見知りだったあーしちゃんがこれからクラスメイトとも馴染めていけそうな兆しもあり孤独だった彼女の世界が神堂君と一緒に少しずつ広がってく感じもあります。どっちもラブコメでは王道で、今後両方がしっかり描かれるなら素晴らしくなる可能性もあります。

 

そうなればあーしちゃんのキャラが多少不自然でも気にならなくなり、それこそ「むしろ魅力」と感じられるようになるかもしれません。それにあーしちゃん純粋にかわいいですしね。

 

 

そういう期待が、ちょっとあったのでした。そしてその期待は彼女が自然な地味子だったら気づけなかったのかもしれません。奇妙な怪我の功名を感じました。この漫画。もしかしてこれはまさか作者モノノヴの計算か!?

 

 

 

 

 

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