アニメ「ポプテピピック」を視聴しています。
作中の歌ネタやエンディング曲を担当しているのが牧野由依と渡部優衣です。
この二人はアニメおよびゲームで展開されている「プリパラ」シリーズの登場人物でコンビとなっているあろまとみかんを演じています。
私がプリパラで一番好きなアイドル「ガァルマゲドン」のメンバーで本当にとても好きなキャラクターです。
あろまとみかんのコンビだったときのユニット名は「アロマゲドン」で、そこに3人目のメンバーガァルルが加わって「ガァルマゲドン」となりました。
ポプテピはいろんな有名なアニメの他作品を遠慮なくネタにしまくってるから、牧野と渡部を起用したのもプリパラでコンビやってるからなのだと思います。
ただこの二人と対になっている男声パートでは赤羽根健治と武内駿輔が歌っていて、こっちの二人はアイドルマスターの主人公的キャラを演じてたから起用されてて、そして牧野も渡部もアイマスにも出演してるからこの4人だとプリパラ色よりアイマス色が濃くなりますが、でもまーアイマスで牧野演じる佐久間まゆと渡部演じる横山奈緒は接点が特にないし、やっぱり牧野と渡部の二人で見れば頭に浮かぶのはどうしてもプリパラです。
(原作者大川ぶくぶはアイマスとプリパラが大好きなんだとか)
だからポプテピで牧野と渡部が歌うシーンが出てくると私はプリパラを連想しつつ大いに楽しんで視聴していま…した。
過去形です。
先日アニメ「アイドルタイムプリパラ」が終了してしまうニュースをみてしまってからはそれが悲しくてせっかくの牧野と渡部の素晴らしい歌ネタがあってもなんか切なくなってしまうのです。
牧野と渡部がいろんな曲を一緒に歌っているところを見れるということが、どんなに嬉しいことか…。
プリパラは登場アイドルの数が多いので、それぞれのキャラクターの持ち歌は自然と少なくなります。
アロマゲドン(ガァルマゲドン)は初登場して4年でも持ち歌は多く見積もっても3曲か4曲といったところですから。
ですがポプテピではその牧野と渡部がどんどん新しい曲を聴かせてくれるんです。
なのでつい頭が勝手にポプテピの歌ネタを「アロマゲの新曲」と錯覚してしまって、自覚しつつもその錯覚を楽しんでました。
でももうそのアロマゲのいる世界の物語は近々最終回を迎えてしまうと。
これはいかんなあーと自分でも思います。
せっかくのポプテピをプリパラロスを絡めて視聴してしまうのはよくないです。
なんとか切り離して素直に楽しむ心で今後も牧野と渡部の歌を聴いていきたいと思います。
それにプリパラが完全に死んでしまうとも思いたくないですし。
プリティーオールフレンズで何かしらの形で生き続けてくれるかもしれませんし。
あとプリパラが終わるのが不満だからってその後番組「キラッとプリチャン」を否定的にとらえるようなこともしたくないです。
「応援しよう!」とまでポジティブにならなくとも、少なくとも素直に視聴して良ければ大いに楽しんで、つまらなければそのときに初めて否定すればいいだけですし。
稀代のクソアニメ、ポプテピピックをみてまさか「切なくなる」という感情を味わうとは、世の中何が起こるか分かりません。
プリパラ ガァルマゲドン外伝: 怪獣アイドル ガァルル登場ガァル (ちゃおノベルズ)
- 作者: 桑原美保,タカラトミーアーツシンソフィア,辻永ひつじ,タツノコプロ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/04/25
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る