かぐやが早坂に対してまたバカな悩みを相談しています。
なぜ男は浮気するのか?
そもそも誰とも交際していない男がどの女と仲良くしようが浮気でもなんでもありませんけどね!
週刊ヤングジャンプ 赤坂アカ かぐや様は告らせたい61話 「かぐや様は出させたい」
早坂は浮気する男の心理についてかぐやに論理的に説明します。
……ですが、これには私はちょっと反論したいですね!
女だって普通に浮気しますから。
男女は関係ありませんから。
複数の異性とセックスしたがる心理は生存戦略本能に基づいて男も女もどっちにも普通にあります。
まあそれはおいといて。
しかし浮気をしない心もまた本能であると早坂は説きます。
オキシトシンやバソプレッシンなる浮気防止ホルモンと呼ばれるものが分泌されれば人は誠実な愛情に満たされて浮気をしません!
ではそれを出させるにはどうすればいいの!?
一番いい方法はセックスさせてあげちゃうことですが、それはかぐやにはあまりにもあまりにもあまりにもハードルが高いので却下で次善の策を決行します。
そして後日の生徒会室。
毎日お疲れの白銀にかぐやが提案したのは、前回の暴走のお詫びや日頃のご苦労様もかねての手のマッサージでした。
浮気防止ホルモンは簡単なスキンシップでも分泌されるし、異性と手を握るだけでもときめくものだし、手のツボを押せば本当に健康への効果も期待できるしといいこと尽くめの作戦です。
しかしかぐや、マッサージの力加減がわからない!
白銀はただただ激痛を感じるのみでした。
しかも彼の(チンケな)プライドのせいで「痛いからやめて!」と言うことができずに、ただの自己拷問となる始末。
さらに悪いことに「異性とスキンシップする」ことで肝心の浮気防止ホルモンがかぐやのほうに分泌されてしまって、尽くしてあげたい気持ちがMAXになってマッサージにますます力が入ってしまいます。
なんとか「もう満足だよ」と逃れる白銀ですがMAXかぐやはまだまだマッサージしてあげたいようで、今度は背中をと白銀にのしかかって押し問答となります。
指圧の心は母心。
そこに入室してきたのが伊井野!
(伊井野はいつも最悪のタイミングで入室する能力があるようです)
白銀とかぐやの押し問答をいい感じにピックアップして聞いてしまいます。
あーこりゃだめだ。
そもそも校内の異性交遊自体に反対の伊井野です。
ただただ彼女を怯えさせるだけとなってしまいましたとさ。
今週のかぐや様はまさにお手本のような通常営業って感じでしたね。
そしてたまに下ネタが冴えます。
面白かったです!
伊井野に「会長と副会長は汚らわしい関係」と誤解されちゃったことが後々どう響くのでしょうかね!
どうする伊井野!?
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