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HUNTER×HUNTER377話感想 大暴れ待ったなし

休載までは今週号入れて残り4回!か?

 

事態は、どこかの場面の何かの問題が一歩進展すれば他のどこかの何かが複雑化するわ混迷化するわで、今もう名前のある登場人物が何人いるのか見当もつきません。

 

今度数えてみようかなあー?

 

週刊少年ジャンプ 冨樫義博 ハンターハンター No.377 画策

 

 

 

場面はまずは1010号室、第10王子カチョウセンリツと組んで脱出の計画を始めた模様。

 

双子の母親のセイコ王妃は髪型は聖子ちゃんカットなの?

 

きゃりーぱみゅぱみゅがやってましたが。

 

 

心にもない憎まれ口をあえて叩きながら、手ではモールス信号を打ちます。

 

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これ、とてつもない技能です。

 

モールス信号打てるだけでもすごいし、同時に別の相手と別のこと喋って、そっちでは意識して憎まれ役の演技しなきゃいけないという…。

 

天才や。

 

 

 

センリツはキーニっていうが得意らしきしょぼくれたおっさんのハンター協会員と連携が取れるみたいですが、このおっさんもどういう思惑か分かりませんがとりあえず「王子を守る」「犠牲者を減らす」という意志はあるようです。

 

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クラピカの相棒みたいになってるビルイズナミとペアで「イズさん」と呼ぶ軽そうな男、巨漢でオネエ言葉のベレレインテ含め、下位王子の護衛のハンターはまだ何人もいるし、これからもどんどん出てくるのかもしれませんが、彼らがパリストンの手下だったりするのではないかって疑問はやっぱり残ります。

 

 

 

 

そして今週は各王子の動向は第10王子カチョウの話だけでした。

 

あとは全部、一般(底辺)乗客の居住区、第5層に場面を移しての話となりました。

 

そして出てきた幻影旅団全員集合!!

 

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イルミいた!

 

以前「ひょっとしたらこの船に乗ってたりしてね」と書いたことがありましたが本当に乗ってたとは。

 

しかも旅団のメンバー扱いで。

 

マジかよ。

 

 旅団は基本13人ですが今いるのは10人

 

全員のフルネームが紹介されました。

 

ウボォーギンパクノダヒソカシャルナークコルトピの5人が消えて、カルトイルミが加わったと…。

 

これからヒソカの手によってさらに一人ずつ減っていくのを、私は期待しています。

 

旅団死ねって意味じゃなくて壮絶な熱い連続タイマンバトルを見たいって意味です。

 

 

 

さて旅団って、この長期連載漫画で各キャラクターの強さランキングを考えるときに非常にネックとなるややこしい存在です。

 

例えば連載初期ではゴンは彼らに完敗はしましたが、マチやパクノダを骨折させるくらいには歯が立ちました。

 

その後ゴンは修業してゲンスルーに勝ちネフェルピトーに勝ち、今は念を失ってますが、失う前のゴンだったらなんか旅団のフィンクスあたりにはもう楽勝できそうな気もしないでもないです。

 

でも旅団はずううっとこの世界の「超凄腕の超ヤバイ集団」で通っているから、強さ基準がよくわからなくてややこしい。

 

旅団もゴンの成長に負けないくらい進行形で強く成長していってるんでしょうかね。

 

 

 

 

クロロがちょっと語ってましたが、この船社会環境劣悪です。

 

乗客は国とマフィアに徹底的に搾取されてます。

 

夢の新世界への移民として希望を胸にホイコーロ王の呼びかけに応じた人々の不遇さに悲しみを禁じえません。

 

NGLといい東ゴルドーといいろくな国がねえなあー。

 

 

 

イルミはヒソカから殺し合いを求められて旅団に入ったとのこと。

 

ヒソカもうタガが外れてるなあー。

 

敵をわざわざ増やしてます。

 

「鬼ごっこ」って言葉が出ましたが、どっちが鬼なのやら。

 

 

 

そんな旅団のミーティングのテーブルを囲んできたのが、この第5層を仕切ってるマフィアのシャ一家

 

第7王子ルズールスが後見人となってて国内ナンバー3の組織。

 

一触即発かと思いきやシャ一家は旅団に一目置いてて、この場は一応穏便におさまりました。

 

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構成員のソンビンは念能力者のようです。

 

ソンビンはシャ一家の若頭よりも下で、上に見積もっても組織のナンバー4くらいに見えます。

 

うーむ、そんな位置の構成員に念能力者がいるのに、ケツモチのルズールスはクラピカの緊急コールまで念能力の存在を知らなかったのですね…。

 

 

 

誰がヒソカの首をとるか競争ということでミーティングは解散。

 

殺す気満々で血の雨が降ること間違いなしです。

 

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彼らが第1層にも押し入るとしたらそこにいるクラピカもまた旅団とはお互いに殺すと思い合ってる関係なわけで、もうグッチョングッチョン。

 

クラピカのそもそもの動機である「緋の目」をもつ第4王子ツエリードニヒとも絡むのでしょうか。

 

 

 

シズクボノレノフはクロロと協力するとのこと。

 

そしてシズクはクロロに占いを希望しますがもう本から消えているのでできないと。

 

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え?

 

あの能力はクラピカが若頭を務めるノストラード組の娘ネオンのものでした。

 

彼女が死んでいたのなら、その経緯とクラピカはどんな関係が…。

 

 

 

 

そして今週のラストページはめっちゃ変なオチがついてました。

 

シズクが「団長の本ってデスノートみたい」っていう率直な感想もらして、団長むくれ顔。

 

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なんじゃこりゃ。

 

いや、シズクの指摘そのものは的外れでもないです。

 

相手からとっておきの能力を奪うんだから、奪われた相手は生存確率が下がるのは自然なことで。

 

しかし余計な一言には違いありません。

 

いきなり気が抜けてちょっと笑いましたが、これはシズクは旅団全体や団長が殺気立ってる空気でも遠慮なく余計な一言が言える人物像って意味なのでしょう。

 

そしてこのハンターの世界にはデスノートやあとドラゴンボールが存在するんですね。

 

でも西野カナはいなくて、かわりにニシナカーナがいます。

 

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HUNTER×HUNTER 35 (ジャンプコミックス)

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