週刊少年ジャンプ Dr.STONE Z=62 「DOUBLE CHASE」
戦争が始まって、まずは監視役ほむらとの戦いが始まりましたが、私やっぱりほむらには悪印象が残ってます。
だって村に放火したじゃないですか。
ほむらは初登場回で、氷月の指示ではありますが、なんか喜々として村に放火してる絵がどうしてもかなり醜悪な印象として強く残ってます。
死者は出ませんでしたし、村人も「建物などまた造ればよい」と言ってて気にしてない様子で、放火されても大したことではないかのような描写にしてあるところがこれまたひっかかります。
死者が出なかったのは結果論に過ぎず、無差別に放火して非戦闘員攻撃したらもうほむらは人としてアウトです。
放火罪は重罪ですって。
ほむらには千空がわたあめを振舞ったフラグがありますが、仮に彼女がこれから改心する的なことがあってもこの罪はなかったことにしてほしくないです。
大丈夫かな。
というか司帝国側の人間は本当に、司も氷月もほむらも、(悪役としても)全然魅力がない人間ばっかでウンザリします。
司の理念がまずおかしいから、あれで帝国が成り立ってるのがやっぱり全然わかんないんだよなあー。
今週はまたセンターカラー扉絵でした!
Boichiの鬼仕事またもや炸裂!
コハク VS ほむらのかっこいい扉絵です。
ほむら髪の毛ピンクなのか。
そして単行本6巻の表紙も公開。
すごい…。
週刊連載を2作同時に執筆する漫画モンスターBoichi。
そういえば先週のジャンプで2本の連載に加え単行本や各種作業を抱えながら引っ越しまでしたと巻末コメントがありました。
どうやってこれほどの仕事をこなしているのか私にはもう想像もつきません。
本当にどうかお体を大事になさってください。
さて本編では、ゲン、クロム、マグマが“ケータイ”を担いで石神村(箱根)から司帝国(東京)まで出発し、それをほむらに見つかって報告されたくないからコハクが彼女を追跡します。
が、ほむらは余裕の対術で逃げ回り、体操選手であったことが明かされました。
なんか忍者みたいな感じだったから、氷月の同門かなんかで古武術みたいなのをやってる女なのかと思ってましたが、体操選手だと?
それがどうしてまた司帝国や氷月の賛同者になったのか、謎は深まります。
コハクとほむらは互角って感じで膠着状態でしたが、そこで彼女を捕らえようとかっこよく登場したのが千空。
秘密兵器の閃光玉を真上に綺麗に投擲します。
ちゃんと投矢器(アトラトル)を使ってるのがさすがです。
それにしても、千空の作る秘密兵器はやっぱり徹底して全て非殺傷兵器です。
人が死ぬことを極力避けたい不殺主人公を貫いてます。
私は不殺主人公は本来あまり好きではありませんし、千空がこれまで不殺を貫けているのも都合のいい漫画的展開のおかげである部分も大きいのですが、千空の人間性の芯の部分が情であることには好感を持ってます。
千空は見事に一度はほむらを捕まえたものの、非力すぎてすぐ逃げられてしまいました。
せっかくかっこよかったのに台無しの肩透かし。
でも千空って現代生活のころはともかく、今のこのストーンワールドでは日々肉体労働に追われてるから多少は鍛えられてると思うんですけどねえー。
それでもほむらには及ばなかったってことかなあー。
ほむらには逃げられましたが、千空は新たな秘密兵器をほむらに仕掛けていました。
ライトを当てるとほむらの足跡が光って見える!
ブラックライト!?
どういう科学のびっくりどっきりアイテムなのかはこれから判明することでしょう。
次回へ続く!
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