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「濁り酒」はほぼ日本酒

新年最初に口にしたものは「濁り酒」でした。飲んだことが無いので挑戦してみました。

 

「食べたことや飲んだことが無いものに積極的に挑戦する」ってのが2023年の抱負です。

 

で、この濁り酒はどうだったかというと、なんか日本酒とほとんど同じに感じました。

 

飲んでみたのは「月桂冠 THE SHOT うすにごり 爽やかホワイト」というお酒。

 

私は日本酒(清酒)はたまに飲みますが、濁酒は飲んだことがありません。

 

そういや甘酒も普段全く飲まないし、こういう酒粕とか米麹とかが入ってるお酒がどんなものなのかいまいち想像できません。

 

年末にドラッグストアの店頭でこれを見かけて、じゃあ「来年の新年に挑戦してみよう」と決めたのでした。確か200円くらい。

 

 

さてまずは「濁酒(どぶろく)」と「濁り酒(にごりざけ)」ってのは厳密には違うものだそうです。

 

でもまー要するに全然濾過しなかったらどぶろくで、ちょっと濾過したら濁り酒って程度だそうで、大した違いは無さそうです。

 

 

瓶のフィルムを剥がしてしまうと、中身がよく観察できました。濁りの要素が意外と多いです。

 

原材料表欄によればこれは酒粕ではなく米麹だそうで、どっちも米からできたものだけど、酒粕にはアルコールがあり、米麹には糖(甘み)があるってのが簡単な違い。

 

 

 

これはつまり、どぶろくをよく濾して酒粕部分を抜いた清酒に、別の米麹を足したもの、なのでしょうか。なんか変な感じですね。

 

 

沈殿してたのは軽く振ればすぐ混ざります。

 

飲んでみました。

 

 

 

普通に日本酒でした。

 

でも確かに若干「爽やかさ」「酸味」はあります。

 

これは麹菌の、なんつうの?乳酸菌みたいな酸っぱさってことなんでしょうかね?

 

「甘さ」それらよりかなり薄っすら、本当に微かにあるって感じでした。

 

 

飲む前には甘いのを予想してたけど、かなり違ってました。

 

そんな私にとっては、これは「ほぼ日本酒」でした。

 

 

備蓄してあったビーフジャーキーをおつまみとして開封!

 

今年最初に食べたものはビーフジャーキー。おいしかったです。

 

 

 

私はひょっとしたら「甘さ」を期待してたのかもしれません。

 

甘い日本酒とかっておいしいでしょうかね。

 

日本酒に砂糖をとかしてみる?

 

あるいは甘酒を酒で割ってみる?

 

そういう馬鹿馬鹿しい実験もちょっとやってみたくなりました。

 

 

いいじゃないですか。馬鹿馬鹿しい実験もやってみたいと思ったらどんどんやってみたらいいんです。

 

そんな一年にしたいと思います。

 

 

 

 

 

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