日清のカップヌードル。私はカレーは好きでたまに食べるんですが、ノーマルのやつは全く食べません。
人生で自分の意志で買ったことは一度もありませんでした。
でもなんか気が向いて買ってみました。食べるの何年ぶりかも分かりません。たぶん10年以上。
おいしかったです。でも感動するほどではなく、やっぱり自分で選ぶならカレーがいいなあ、と再確認する結果になりました。
今日のブログはそういう「やっぱりカップヌードル系はカレーがいい」という日記です。
値段は確か特売のクーポンありで税込130円くらい。店によっては200円とかもするし、大して安くはないです。
ヌードルをただ食べたいならもっと安いPB品とかもあるし、そういうのにはカレー味のもあるし、それでも「たまには日清のカレーヌードル食べたいな」と思うことはあるのですが、ノーマルヌードルはなおさら本当に買う機会がありません。
でも今回はふと「そういえば私ってこれどれくらい食べてないんだろ」と思って、前に食べたのがいつだったか全く思い出せない昔で、どんな味だったかの記憶はあるけど、もしかしたら今食べたら印象が変わるかも、なんて思ってちょっと買ってみることにしたのでした。
で、いざ食べる段になり、まず開封したら、なんか具が豊富な印象でした。
他社PBヌードルより豊富なのは当然としても、たまに食べるチーズカレーよりも豊富な印象。
特にこのエビがやっぱりめちゃくちゃ存在感あります。プーバランって言う種類のエビでしたっけ。
熱湯は本当に沸騰させた直後のがいいです。カップ焼きそばとかならそれほど熱湯に拘る必要は無いし何なら水でも作れるくらいですが、ヌードル系はやっぱり熱湯がおいしいです。
ただし熱湯は私は少な目が好み。
食べました。
うまかったです。記憶の中の味と変わりませんでした。特別な感動もしなかったけど全く幻滅もしなくて。
ところで蓋を完全にとってしまわずにおくと、だいたい食べ終わったあとに再び蓋を閉めて「湯切り」をすればスープを飲み干さなくても残った具をいい感じにいただけるので私はいつもこうやってます。
さて。カップヌードルのおいしさって具体的にどんな要素なんでしょうね。
チキンエキスとポークエキスとしょうゆのミックスって感じでしょうか。
そう言われてみると、日清のチキンラーメンのテイストをほんの少しだけ感じる気がします。
この味はこのカップヌードル独特のもので、他の類似製品では味わえないような気がします。
カロリーは1食351kcalで、これは高いのか低いのかは私は全く分かりません。
食べ終わって思うのは、やっぱり、カレーが一番だなってことでした。
ヌードル自体頻繁に食べるわけでもないので、いろんな未知の味を食べ比べてみようという意識がそんなに湧かなくて、たまに食べたくなるときはやっぱりおいしいことが分かってるカレーを選びます。
日清カップヌードルっていろんな味のが限定で発売されてる印象ですけどね。中南米とか東南アジアとかの味が多いような気がします。
それらに手が伸びることもこれまではなかったのですが、なんか今は「今回みたいに試してもいいかも」って気になりました。なぜか。