最近世の中に広まった感のある、災害時などなどに役立ちそうな豆知識。「カップ焼きそばは水でも作れる」ってやつ。
初めて知ったときから気になってたのでちょっと試しにやってみました。
本当にできました!
まずいとかも感じませんでした。うまかったです。
冷めてはいますけどね。いや一度も温めてないんだから「冷めた」って表現は当てはまらないでしょうか?
今回実験に使ったのは「日清ソース焼そば」。ドラッグストアで割引クーポンあったので税込85円くらいで買えました。
「ごつ盛り」でも良かったけど、あれは量が多いのでもし失敗したときには悲しみも増量されそうなので、あれよりは量の少ないこっちで実験です。
作り方は簡単。普段なら熱湯を3分ですが、ただ常温の水を入れて20分待つだけです。
無造作に、多めに水を入れて待ちます。
20分後。
暑い日に20分ではちょっと時間が多すぎたようです。
麺はしっかりほぐれたけど水をかなり吸っちゃったかも。
それに20分の間完全放置してたので、10分くらいで様子見るくらいしたほうが良かったです。
ま、こんなの大した問題では無いです。
それにこのソース焼そばは液体ソースが無く粉末ソースだけなので、ちょうど粉末ソースが水分を吸い取ってくれます。ナイス。
そして実食。
うまい!
完璧です。
誇張でなく、熱湯使ったときと何の遜色も無いです。
マジで驚愕です。
じゃあ、じゃあ、これから普通にカップ焼きそば食べるときも、(時間がかかってもいいのなら)普通に水で良くない?
もし冷たいのが嫌だったら、これをレンジ対応容器に移し替えて、レンジであっためたらいいです。マジで。
「水を沸かして熱湯を用意する」って手順が必要無くなります。
それどころか、最後にレンチンするのなら、水にひたす時間はもっと少なくていいかも。夏10分冬15分くらいでいけそうな気がします。
繰り返しますが本当に驚愕でした。
これは再び実験する価値あり。そしてもし「水+レンジ」でいけるなら、今後の人生のカップ焼きそば作りが変わるかもしれません。私。
ちなみに、これはカップ焼きそばじゃなくてカップラーメンとかでも同様に作れる豆知識です。
私は今回は「冷めてるラーメン」は食べたくなくてカップ焼きそばを使ったのですが、でもこれも、もしかしたら、日清カップヌードルとかでも、水でもどして容器を変えてレンチンで、熱いラーメンを食べれるってこと?
ちょっとこれも実験したくなってきました。
災害時には当然レンジなんか使えないからそうはいかないわけですが、日常時でも通用するテクニックなのなら、レンジに頼るのもありだと思います。
ただレンジ対応の容器を使う手間が一つ増えるのはネックでしょうかね。
食器1枚洗うのすらめんどい、とか、そういう気分のときには無理?
ま、それらの事情を総合的に判断してTPOに応じてお湯で作るか水で作るか決めればいいだけです!