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かぐや様は告らせたい242話感想 悪党が身内には優しい一面を見たら、あなたは同情する?

久しぶりに登場の田沼医師。ネタキャラでありつつも、たまに物語の核心にも関わるキーパーソンでもあり、欠かせない存在かも。

 

で、今週の彼の話はどうだったのでしょう?

 

週刊ヤングジャンプ10号 赤坂アカ かぐや様は告らせたい242話 「田沼正造は語りたい」

 

私は今週の彼の話には「だからなんだよ」と思ったのですが白銀は「そんなの関係ないだろ」と思ったようで。詳しくは後で。

 

 

さて。冒頭は前回の直接の続きでしょうかね。生徒会室で、早坂マキは見当たりませんが、行動を起こすぞと息巻く生徒会メンバー。

 

伊井野だけ生徒会室に残り、藤原石上は別行動?

 

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白銀はその足でかぐやの父雁庵が入院する大学病院へと向かいます。

 

ちなみにアニメでは「秀知院大学医学部付属病院」って設定です。

 

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秀知院は金持ちのエリートが通う学校ではありますが、偏差値は(低くもないでしょうが)特別高いわけでもなかったと思います。

 

しかし田沼医師は世界屈指の心臓外科医。東大病院とかにいてもおかしくない筈の名医です。いやこのへんはどうでもええわ。

 

 

 

白銀達は直接雁庵の元に乗り込んで説得する作戦を決行します。

 

 

雲鷹と話はついているとのことですが、私としてはそのエピソードもちょっと見たかったです。

 

雲鷹と誰が具体的にどんな話をしたのか?

 

そこにもドラマがありそうですが、省略されちゃいました。残念。

 

 

 

と、その前に、伊井野のいる生徒会室にはなぜか強面の男が二人います。

 

もしかして白銀が龍珠のつてで雇ったの?なんのために?

 

ボディーガードだとしても、校舎内にはおらんでもええんちゃう?

 

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でも、そういえば伊井野は少し前まではストーカーに怯えていましたね。

 

あの時は漠然とした恐怖だったけど、今の伊井野には明確な身の危険が無くも無いわけですからこれで安心ですね。良かったね伊井野!

 

 

 

そして白銀の前に田沼医師登場。彼にも話が通ってて白銀を待っていた様子。

 

田沼医師。実写映画では佐藤二朗がナレーションとで二役やってました。妙に存在感がある人です。

 

の祖父でもあり、はたしてこれから翼の子の曽祖父となるのか?

 

 

それはさておき、彼は白銀にかぐやの母名夜竹の話をします。

 

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(彼女のフルネームは「四宮名夜竹」でいいの?)

 

夜職と言葉を濁しますが、要するに高級娼婦だと思います。

 

なにやら美しく賢く狡猾だったとのことで、たぶん、心臓病でなければ表の世界で大成してた女性。どんな人生だったかうっすら想像できますね。

 

で、雁庵おじいちゃんはそんな彼女にすっかり入れ込んで大ハッスルと。

 

金持ちのクソ悪党じじいが息子より年下の商売女に入れ込むという、なかなか気持ち悪い構図を見せてくれます。

 

かぐやが自分の実の娘かは不明だとしても、そうかもしれないってことはやることはしっかりやってたわけで。

 

なのに一方で雁庵は名夜竹に慈愛のようなものも注いでいたようで。それこそ我が子のように。

 

オエー。きもちわるー。

 

いや、彼が名夜竹に入れ込む気持ちは分からないでもないですが、私はこの話には非常~に気色悪い歪んだ愛情像を感じました。

 

そんな優しい人じゃないでしょ、あんた。

 

昭和の時代に悪逆非道の限りを尽くして日本財界の頂点に立った悪党でしょ、あんた。

 

かぐやどころか三人の息子にも愛情なんて注ぎもせずにさ。

 

だから今こんなに問題がこじれてて、その元凶があんたでしょ。

 

もしあんたが名夜竹には持っていた優しさを、ほんの少しでも彼女以外の周囲の人間にも向けてたら、今こんなことにはなってなかったでしょ。

 

とま、私は、今週号を読んでて雁庵に生理的な嫌悪感が湧いたってのが正直な感想でした。

 

なんつうか、性欲と権力で名夜竹を強引に性奴隷にしようとするほうが(善悪は別として)まだ理解できます。

 

クソ悪党が気まぐれで突発的に一人の女だけに人の情を見せたせいで、いろんな反動と歪みが発生したって印象です。今んところ。

 

 

 

あとは名夜竹のほうもちょっと不可解ですね。

 

心臓疾患で倒れて仕事やめて療養するはずが、よりによって妊娠するという。

 

そんなん、誰の子かとか以前の問題で、産んだら自分がただじゃ済まないと分かり切ってるしょうに。

 

なのに妊娠して、産んだら案の定すぐ死んだ、と。

 

つまり承知の上で死ぬつもりだったの???

 

 

 

で、田沼医師の話を聞いていた白銀は(私とは全然違うポイントで)怒り声を荒らげます。

 

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彼の怒りは「かぐやは心の底では父親を求めてたのに、雁庵がそれに応えなかった」ことにあるようです。

 

雁庵が名夜竹を失った悲しみは、かぐやが孤独でいていい理由にはならん!と。

 

なるほど。

 

それは白銀自身が母親の愛情を得られなかったからでもあり、あんまり同意はしませんが筋が通ってる気はします。

 

 

そこに雁庵ご本人が病室から登場!

 

今はもうすっかり朦朧としてることも多くて、今日だってもし彼が呆けてたら説得も何もなかったのですが、幸運にも今日は意識も体調も良好だという。ラッキーですね。

 

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彼はこの小僧が誰なのかは理解してるっぽいです。

 

次回彼がどんな話をするのか、何にせよここで「分かった。雲鷹を後継者にする。かぐやは解放する」なんて同意を得てめでたしめでたし……にはならないのでしょう。

 

それよりも、クソ悪党の帝王が死ぬ間際に何を言うのかにはちょっと興味があります。

 

はたして同情を誘うお涙頂戴話を語るのか、悪党なりの最期の矜持を見せるのか、楽しみです。

 

 

 

 

 

 

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