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ランボルギーニエナジードリンク クエン酸に特化したメイドインイタリー

謎のエナドリを見かけたので買ってみました。

 

トニーノ・ランボルギーニ・エナジードリンク」を。

 

らんぼるぎーに?

 

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雄牛の絵の赤いエンブレム。

 

そして缶の各所にくどいほどに記されてる「Tonino Lamborghini」のロゴ。

 

こりゃまさにランボルギーニです。

 

でも具体的になんなんでしょう。

 

調べてみたら、要するに自動車のランボルギーニ創業者一族のトニーノ・ランボルギーニが作った、ファッションや時計や自転車のブランドの名前でした。

 

なるほど。自動車とは直接は関係無いのね。

 

そこがエナドリも出してたんですね。私は今回初めて知りました。

 


エナドリってのは、どこかのドリンクメーカーが新規に作ったエナドリそのものをブランドにするイメージで売ることが多いものですが、これはその逆とでも言うのか、既存のブランドが最初からブランド品の一つとしてエナドリを出したパターンなようです。

 

珍しい。初めて見たかも。

 

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缶のパッケにも「原産国イタリア」「MADE IN ITALY」とあります。

 

生産は国内や中国とかいうわけでもなく、マジで「イタリア製のものを輸入しました!」という。

 

本当にブランド品って感じです。

 

なんか高級品っぽいです。

 

私はイタリアのブランド品なんてレイバンのサングラス1個持ってるだけです。

 

トニーノランボルギーニの何十万円もする腕時計やサングラスは手は出ませんが、エナドリなら!みたいな!

 

 

ただ私が買ったときにはこれ100円くらいでした。

 

希望小売価格は350円+税だから、あんまり人気無かったんでしょうかね。

 

 

まずいのでしょうか?

 

自分で試すしかありませんね!

 

 

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ジョッキに注いでみると、エナドリによくある琥珀色。エナドリによくあるカラメル色素。エナドリによくある着色です。

 

着色なんかしなくていいと思うんだけどなあー。

 

カロリーは100mlあたり43kcalで、有糖としては平均的なレベル。

 

 

 

さあ試飲!

 

まずくはないです!

 

酸味がありました!

 

そう、クエン酸が入ってます、これ。

 

エナドリでは珍しいです。

 

後は高麗人参やビタミン類。

 

そしてカフェインレス

 

エナドリにカフェインはつきものという常識はもう近年は完全に崩れましたね。

 

そしてますます「エナドリとはつまりなんなんや」という定義がさらに混迷化していきます。

 

 

その混迷の一つが、このランボルギーニエナジードリンクというブランドエナドリにいろんな意味で凝縮されてる気もしないでもないでした。

 

純粋にエナドリとして吟味すると、私はカロリーゼロが好きなのでそれだったらまた買いたい、ってところでした。

 

 

 

 

 

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