先日家族から腕時計の電池交換を頼まれました。
それの固い裏蓋を開けるのにネジザウルスが役に立ちました。
最初に言っておきますが、作業の全てはもちろん自己責任です。
さて。私は電池交換をよく頼まれるので、楽天とかで安い電池をまとめ買いしてます。結構もちます。
こういうのの電池はたいていSR626SW。たまに621。
それはともかく、今回頼まれたのも何の変哲もない普通の腕時計。
しかし時計盤の裏側の蓋が異様~に固かったです。
私は電池交換の専用工具を持ってなくて、ドライバーとかあるものでこじ開けてるんですが、そういうのが全然通じませんでした。
(専用工具無しで、微細な傷がついても構わないことは家族から了解を得ています)
困った。
そんなときにふと思い出したのが、ネジザウルス!
ネジザウルスは先端のグリップ力とか精密さが売りのペンチです。
私が持ってるのは「ネジザウルスGT PZ-58」です。だいたい2000円弱くらい。
ネジザウルスはいろんな種類のが出てて迷うけど、でかい必要はあんまりなくて、ニッパーとしても高性能なこいつが私にとってはベストです。
こいつなら裏蓋のめっちゃ薄いふちの部分をがっちり掴んでくれるのではないか?
いけるか?
いけた!
やりました!
素晴らしい!
パカッと開けられたときはすごく気持ちよかったです。
あとは楽勝で作業完了。
またネジザウルスの可能性が一つ広がりました。
ありがとうウルス。
ちなみにこいつPZ-58が掴める裏蓋はだいたい3.4cmくらいまで。
それ以内の腕時計なら、これからは作業が格段に楽になりそうです。
ところで。↑の画像の、こうやって口を大きく開けた様子が恐竜っぽく見えるからザウルスって名前なんだと思います。たぶん。
最後に繰り返しますが、こういう作業は何があっても自己責任!自己責任!